昨日、NBCの続編小説が2022年に発売するということが発表されましたよね、
ジャックとサリーの結婚後、
サリーが誤って悪者を解放してしまって…
という物語なのですが、
まずNBCファンが着目したのが
『ジャックとサリーの結婚後』
という所。
NBCは今までにも、続編やら前日談やらが公式でたくさん発表されていました。
良い機会なので 今一度、
ジャックとサリーの歴史を振り返ってみましょう!
というわけで、こんなのを作ってみました。
どうだろ、分かりやすいと良いんだけど。
順番にご紹介していきますね。
①GBA版『パンプキンキング』
本編の前日談にあたる作品。
ジャックがパンプキンキングに就任する前日から当日までの2日間を描いています。
ジャックとサリーが初めて出会う瞬間も見られる、貴重な作品です。
内容としましては、
ジャック「明日から王様やで。楽しみやで」
ブギー「あの若造、気に食わん。
おい小鬼共、街の人気者を攫ってこい」
小鬼達「おk。(最近博士が作ったラグドールの事やろな)。
攫ってきたやで」
ブギー「いやコイツ違う(笑)」
サリー「ここはどこ私は誰?」
ジャック「なに女の子誘拐しとんねんコラァ(骨骨パンチ)」
ブギー街から追い出される
街には平和が。良かったね!
というお話。
多分、この時にサリーはジャックに惚れたんでしょうね。吊り橋効果ってやつかな。
今のところ、これが公式が発表しているNBCの最古のエピソードです。
ジャックの子ども時代とか見てみたい…。
②本編
『Nightmare before christmas』
言わずと知れた名作。
①からかなり年月が経っていると思われます。
内容としましては、
ジャック「王様疲れた無理リスカしょ」
ジャック「何故!?クリスマスとかエモすぎ案件発見なんだがww」
ジャック「皆にもクリスマス知って欲しい」
ジャック「てか俺がサンタやれば布教できんじゃね?」
サリー「やめとけやめとけ」
ブギー「太ももエロすぎんだろ////コチョコチョ〜////」
ジャック「やっぱサンタ無理だったわブギー殺そ」
ジャック「なんか急にサリーと星が見たくなったやで」
サリー「(´。•_•。)キュン♡」
って感じ?(適当すぎんか)
このままとんとん拍子に恋は進むものだと思っていた。
思っていたのだが。
③PSP2
『ブギーの逆襲』
彼らは、結婚はおろか同棲すらしていなかった。
この作品は、本編の1年後。
クリスマス前日から、当日にかけての2日間を描いています。
どうやらジャックは本編の後、
またハロウィンに飽きてしまったようで。
(マンネリ王…)
新しい何かを探しに旅に出ていたのですが、
帰ってきたら、小鬼達によって復活したブギーに街を乗っ取られていましたとさ。
…あれ、本編のラスト的に、ジャックの心のスキマはサリーが埋めてくれたように感じたんだけどな。
生来の飽き性なのかな、しょうがないね。
この作品では、ジャックとサリーがカップルらしいことをしている描写はなく。
まあお姫様抱っこはしてたけど。
恋人というよりは…親友なのかな?と感じた。
④『キングダムハーツシリーズ』
キングダムハーツシリーズには、NBCは何度か登場しています。
だが内容は、
『ジャックが懲りずにクリスマスをやりたがっている』
というものを何度も繰り返しており、
ハロウィンタウンを訪れたソラ(主人公)にも
「まだ諦めて無かったの?」と呆れられる始末。
サリーもかなり手を焼いている様子。
明確にNBCから何年後っていう表記が無かったので、
とりあえず④の位置につけています。
まあ少なくとも⑤『ゼロの冒険』よりは前の話です。
⑤コミック
『ゼロの冒険』
最近完結しましたね、
続編というよりはスピンオフって感じです。
タイトルの通り、ゼロが主人公なんですよね。
内容としましては、
ジャック「ついに出来たで発明品。あ、そこ触ったらアカンてゼロ」
ゼロ(クリスマスタウンへぶっ飛ばされる)
ゼロ(帰る方法を模索中)
ジャック「ゼロおらんくなった無理リスカしょ」
サリー「ホンマ元気出して」
ゼロ(やっとこさ、ただいまやで)
ジャック 「めっちゃ好き」
的な。
特にジャックとサリーの関係がどうこうなるって訳でもなく、同棲している様子も無く。
でも、
とにかく2人の距離が近いです。
いつも通りか。
着地の瞬間にジャックがサリーをお姫様抱っこで受け止めたりするんで、
普通にかっこいいです。
お姫様抱っこ大好きやな自分
⑥2022年小説版
絶対にサントラの後ってことは無く、
かといってゼロの冒険の前でも無いので
恐らくこの位置で合っているでしょう。
この小説版ではジャックとサリーの結婚後のストーリーが明かされます。
⑤と⑥の間のうちに結婚してるんでしょうね。
おめでとうございます!!!!!!(鼻水)
⑦「credits」
別にサントラだけでなくDVDのおまけにも収録されてますし、
草書(本編の元となる原稿)のラストにも書かれています。
内容をギュッと要約します。
本編の何年も後、祝日達は互いに互いを知り合い、仲良くなりました。
サンタクロースは久しぶりにハロウィンタウンを訪ねます。
するとそこには、4、5人の骸骨の子どもと一緒に居るジャックがいました。
サンタクロースは尋ねます。
「覚えているかい、あの悪夢の夜のことを。
もし君があの運命の夜に戻れたとしたら。
同じことを繰り返すかい?
今の知識があって、昔は知らなかったことを全て知っていたとしても」
ジャックは笑って答えます。
「あなたは そうしないのですか?」
エモいね〜〜
ちなみに
4、5人の骸骨の子どもとはジャックとサリーの子どもであり(これは確定)、
ジャックは既にパンプキンキングを引退していると思われます。
今回はギュギュッと要約しましたが、
全文はこちらの記事で書いてます。
全てはこの、creditsに収束するわけです。
credits以降の後日談は、恐らく公式では作られないでしょう…。
子どもの話とか読みたいけどね。
2022年の小説版ではサリーが別の祝日へ行くそうですし、
creditsの【祝日同士は仲良くなった】って部分にも繋がっていくのかな?とか思います。
てかそのまま子どもまで作っちゃえよ(イケーッ)
も1つちなみに、
これは私が今までの作品を時系列順に無理やり繋げただけなので、
実際は色々と矛盾する部分もあります。
そもそもキングダムハーツとかゼロの冒険とか、
ティム・バートンが関わっていないので
もはや二次創作レベルの公式です。
あしからず。
あーーやっぱり、①より前の話とか知りたいなぁ!
子どもジャックが見たいんじゃー!
ジャックの家族構成とか、まだまだ分からない部分も沢山ありますしね!
NBC30周年、期待してます