小さい頃から「早くしなさい」と言われ続けた私が気がついた
世の中の真実とは――。
「どんな毎日にも笑えることを見つけることができる」
と信じる著者による、珠玉のエッセイ集。
相撲への愛が迸るロングエッセイ、
日常のゆるい出来事を導入に
いつの間にか本の内容に鋭く切り込んでいく
油断のならない書評集、
奇妙な味わいの掌編小説二編も収録した、
キミコの魅力に満ち溢れた一冊!
本人も「書いたことを忘れていた」貴重な原稿が満載です。
面白くなかったですー。。。涙
なぜだ!だめだぞ公子さん!!
あなたはもっと面白い文章を書くことができるはずだ!!!
で感じた人生の衝撃(笑撃)をもう一度味わいたい・・。
まあ、これまでに色々書いた作品の
寄せ集めだったからかもですね。
一番よかったのは、まさかのエッセイではなく
最後に載っていた小説2つ。
どちらも少し切なく少し怖く少しあったかいお話でした。
特に二つ目の“ともだち”の話は、
ちゃんとした1冊の本として読みたいなと思うクオリティ。
さあ~次は、
ちゃんとエッセイで笑わせてもらいたい!
切実です。次は、
「晴れても雪でも」を読みたいと思います。