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「運命の人は“刻印”されている。
ひと目ぼれよりももっと強烈で決定的に」
吸血鬼エドワードと禁断の恋に落ちたベラは、
すべてを捨てて自分も
ヴァンパイアになろうと決意していた。
しかし、ベラをあきらめきれない人狼のジェイコブが
「吸血鬼になるな、おれが幸せにする」
と情熱的にひきとめる。
ふたつの愛、ふたつの未来のあいだで、
揺れ動くベラの心の行方は…?
さらに、カレン一族のロザリーやジャスパーの
哀しく壮絶な過去があきらかに。
全世界の女性を夢中にさせる
ヴァンパイア・ロマンス、シリーズ第3弾。
2 に続き、第3巻ですね。
今作は正直かなり退屈でした。
上巻は何一つ出来事が起こらず
エドワードかジェイコブかと
ベラが延々うざうざしてるだけでしたし、
下巻の戦いもあっさりしすぎていてハラハラ感0でした。
まあそれでも、笑える感じのユーモアは
随所にあるんですよ。
「なにも心配しなくていいから」
「迫りくる死の影のほかはね」
と
「いいかえれば
『ぜひとも殺してやりたいところだが、
ベラがあったまってよかった』
ってことだろ」
この2つが今回はお気に入りでした。
それにしても、これはずっと思ってることですが、
ベラってそんなに魅力的なん?!
もうずっと少女漫画のきらっきらの王道パターンなんですよ。
「私の為に喧嘩はやめて!」状態。
謎です。
次が最終巻ですよね。
4巻 、読みたいと思います。