こんにちは。12日に東京から帰ってきました。
群馬ベイシア文化ホールでの森麻季&横山幸雄デュオリサイタルの感想を残しておきたいと思います。
森麻季さんが歌う時、横山幸雄さんがピアノで伴奏し、そして数曲歌ったら横山さんのピアノソロ、そしてまた森麻季さん登場、という形式で行われました。
森麻季さんの歌うものにはフランス歌曲・ドイツリート・オペラのアリアなど11曲あり、そのうち知っている曲は3曲。。。
なんと、その中にシューマンの献呈がありましたーーー!!!
※献呈は3月末のコンサートで演奏予定の曲です。私はリストがピアノ用に華やかに編曲したものを弾くのですが、原曲のシューマンの歌曲・献呈を森麻季&横山幸雄で聴けるとは
森麻季さんのCD買っちゃいました。好きなモーツァルトのモテットが入ってるものにしました。
もともとチケット販売時に献呈はプログラムされていなかったけど曲目変更されたようでした。
横山さんの奏でる円熟したピアノに森麻季さんの柔らかく美しい声が乗っかってそれはそれは感激でした。
こんな風に表現するのかぁ~と、もう全身全霊をかけて聴いておりました。このお2人の紡ぎ出す深い音楽性。もう、胸いっぱいになりました。
そしてアンコールは日本歌曲「初恋」と「からたちの花」。日本語ってやっぱりすっと心に入って来る。これも素晴らしかった。
正直、ベイシア文化ホールの音響はピアニストや声楽家にとってかなり厳しい造りになっていると感じました。
響かないのですから・・・本当はもっといいホールで演奏すればもっと素晴らしく聞こえると思うのですが、そこはやはりお2人はプロ。その環境、置かれた場でベストを尽くされていたと思います!!!
お2人のプロ根性に感動しました。
そしてお2人ともステージに出たときからもう演奏が始まっている感じ。一歩出た時から演奏が終わるまでの流れがとても美しかったです
私もこのリサイタルですっごく刺激を受けたのでいよいよ3月のコンサートに向けてエンジンかけて行きたいと思います
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