昨日吉武まつ子さんのリサイタルが終演しました。


生歌×ギター×パーカッション×ピアノ

バランスの取り方や

オリジナルCDから広がった編成


公演に至るまでには沢山の皆様のお力添えがありました。


ホールリハ時からステマネの鑑の方をはじめスタッフさんが、私たちが弾きやすいように直前まで調整をしてくださいました。角度からかえしのレベルから絶妙な塩梅でした。


五木ひろしさんや吉幾三さん等、大御所をずっと支えている継田和広さんのパーカッションはいつも安心絶大な信頼で

広いホールでの時差を埋めるために彼の手元をすごく見ながら演奏しているのですが、いつも冷静。

そこからの

どソロを任されたときの豹変っぷりが素敵です。


ギターの菅沼聖隆さん。

クラシックギターとフラメンコギターを自由に行き来する柔軟さと、既に醸し出す巨匠の風格が素晴らしい20代。クラシックはもちろん、フラメンコギターの本物を聴いたのは初めてですがむちゃくちゃかっこいい。

そしてポップスまで広いジャンルで弾けてしまう。

これからが楽しみなギタリストです。


そんなお二方と一緒に音楽を作らせていただき

最初は引っ張っていけるのか不安でしたが

はじまってしまえば

何なら引っ張る必要なんてなくって

助けてもらって出来上がってゆきました。



日本歌曲からラテンな曲まで

わこらなくなったら小林ちからさんの音源を引っ張り出してきて勉強させていただいたり。

お星さまになっちゃったなんて今でも信じられない。



まつ子さんを通じて沢山の方とご縁をいただいたことに感謝。


当日は6時間くらい歌っていたのだとおもいます。

凄いパワー。



萌ちゃんのフラメンコもまたぐっと魅力が増していて

会場が盛り上がっていたし


大地さんが加入した THE LEGENDの友情出演も

会場の熱気が高まっていたし

(ファンが増えたであろう)


盛り沢山な1日でした!



皆様、ありがとうございましたおねがい