ちょうど1年前の2022/1/15

演奏仕事の後、送ってくださったドラマーさんの車でかかっていたのが藤井風さん

 

あの日もショパンコンクールに出場した京増さんのピアノが美しくて



 

他の演者の皆様も気持ちよく演奏してくださって

3ステージの演奏と責任者を終えた安堵と疲労感の中で出会ったんだった。

 

 

ピアノが沢山聞こえてくるのと

何なん

が頭に残っていて

帰ってyoutubeを観てしまったら弾き方りが凄まじくって

見漁って

気がついたら沼落ち・・・・

歌詞が深いし

(もう恋愛の歌にはあまりぐっと来なくなってしまった)

ピアノをとにかく弾き込んでいる境地が素晴らしくって。

 

 

それから、ホールのツアーは席がご用意されなくて

パナスタは子供もまだ大きくはないから泊りの遠征は諦めて

 

やっと生風を浴びれた2023年1月15日

 

 

ポップスの弾き語りというと元気に奏でるイメージが比較的強いのかもしれないけれど

たっぷり聴かせる楽曲もあって

37000人が1音も聴き逃すまいと静かにピアノの後奏と余韻まで味わう一体感とか

そんな超大規模な空間をピアノ1本(と歌)で満たしていく様

あれだけのアレンジを弾きこなしているのに自由で

それで歌も素敵

そしてバンド編成でボルテージが高まるところまで

泣いたり笑ったりまた泣いたり踊ったり

 

一緒に行った友達と

終わったらキャーってなるかと思いきや放心状態になって

静かに電車に乗って帰るという

 

言葉にできない時間でした



 

 

 クラシックでピアノを弾いている人にもファンが多い彼。

あんな風にピアノを弾いていたら憧れてしまうよね。

 

今日からまた頑張れる気がします。

ライブ中に1曲だけ撮影OK、自由に楽しんでOKな曲があって

それが

沼に落ちるきっかけにもなった何なんw で

幸せでした。

 

あれだけの力を持ってかつピュアな人

どうかずっと楽しくピアノを弾いていてほしい

有名になると色々なこともあるのだろうけれど

応援している人もそれ以上に沢山いるから

 

元気に楽しく過ごせますように。



 

 

素敵なライブをありがとうございました。