2ヵ月遅かった   | 信頼していた人に強姦されて・・・過去.未来を奪われた人生の記録...

信頼していた人に強姦されて・・・過去.未来を奪われた人生の記録...

信頼していた自然食品店社長にレイプされ、第二次被害(妊娠)。精神が壊れていく過程、
更に3年後社長の虚偽発信による裏切りが原因で、人格破壊。
強姦されてから12年経った2015年、勇気を出してブログに記録を残そうと決意しました。最後の願い.助けを求めて。。

....................日記........2008年12月24日(水)




クリスマス。

今年のクリスマスは、
もうラ-ラは現世に居ないと
思っていた。


 

島さんに委ね、
いろいろな事を学んだ。

 

法律の事。
レイプの事。


 

そして、
助かる為の書類を揃えようと
言われてから、

 

島さんの言われる事を信じて、
それだけのために頑張って息をした。



今年クリスマスで自殺は、

まず止めて、
クリスマスに行ってほしいところがあると
言われた。


 

レイプされ、
婦人科に通い、


「麗裟を殺したクリニックへ行ってきて!」
 

と言われた。


「上京してクリニックへ行くという

 やる事がある!!!」

 

島さんに言わた。




「西新宿レディ-スクリニックへ行き、

 S氏が書いた同意書の写しを
 貰って来なさい」

 

島さんに言われた事。



「クリニックに確認する内容・書類がほしい、
 貰えないようなら、後日、弁護士から
 請求するので、揃えておいて下さい」
 
 と頼んで、、と言われた。 
 

S氏は、
レイプした事まで虚偽しだした。
でも、
裁判では証拠がモノをいう。


 

同意書は、
証拠として最も最大なモノ。

 

指紋も残っている。


 

よって、
堕胎手術に至った経路含めて
同意書を、
事情語ってもらって来なさい。

 

それを、
クリスマスイヴに実行できれば、

最大のクリスマスプレゼントになるだろう、
 

と、島さんが語ってくれた。


 

だから、ラ-ラは、
言われた通りに上京した。


 

完全予約制の
西新宿レディ-スクリニックに
ラ-ラが入ると、
すぐにフロントの方が来て、
ラ-ラから事情を聞いてきた。


 

丁寧な受け答えで、
了解してくれ、
しばらく待っていた。



すると、

カルテは、5年経過すると、
全て業者に委ねて破棄し、

 

その後は、電子カルテとして

デ-タを残すという事情を語ってきた。
 

ラ-ラのカルテ、
2008.10月末に
破棄されていた。



その事情を聞いたけど、

脳に入っていかず、


 

ラ-ラは座り込んでしまった。


 

クリニックの人は、
倒れたラ-ラに


 「大丈夫ですか??」 と
 

近づいて看護してくれた。



そして

「もし、役に立てる事が他にあるのなら
 何でもしますから、おっしゃってください」 と、
 

ラ-ラに語ってくれ、

 

ラ-ラはその場を去った。


 

涙も出なかった。


 

どうして、こうなの????




事実だよ!
S氏がラ-ラをレイプした。
妊娠した。

強制堕胎された。



精神疾患になった。

強迫され、
毎日店に来いと言われ、、

 

恐怖と、
不安だけの生活を
2006.5月までしていた。


 

そして、
2006年5/28
虚偽発信され、裏切られた。


その後、
いろんなところにたらい回った。
 

警察は、
人を助けないと知った。

 

弁護士は、
法律使って悪い人を救うところと知った。

 

傷ついたラ-ラ、
ずっと1人で動いて、


1人で我慢して、

ずっとずっと1人で、、、、。


 

新宿三角ビルを降りて、
地上に出ると、



そこに、セントバ-ナ-ドが居た。
 

ラ-ラの方を見た。

 

ラ-ラは近づいた。



 「名前は何というのですか?」 
 「エルといいます。70kgありますよ」

と、飼い主の方が語って、
ラ-ラは、触らせてもらって

写真を撮らせてもらった。



エルが居たから、人がいたから、
まだ救われた。



全部汚れている。
全部汚い。
 

ラ-ラは、
綺麗なモノを見よう、見たい、、、と

 

それだけのために電車に乗った。



 

着いたところは、
みなとみらいだった。


 

そうか、、

 

ラ-ラが最も愛して、
最も親しくしているおばちゃんが
横浜に居る。


 

ラ-ラは、
横浜のおばちゃんに
会いたかったんだね。


 

母は何も話しを聞いてくれない。

 

それは仕方ないと思う。

 

娘がレイプされて、
正気で居られる母親って
居ないでしょ?


 

おばちゃんは、
ラ-ラに向き合ってくれた。


 

幼少時代から、
おばちゃんは私を愛してくれた。


直接おばちゃんの所には
行けなかったんだね。
 

だから、
桜木町へ足が向かい、


みなとみらいのクリスマスイルミを

眺めていた。



人がすごい。

カップルばかり。



カップルの人が私に近づき

 「写真撮ってください」 と。


 

ラ-ラは、
彼らから無限の笑顔を作りたくて
語り、
最も良い状態になった瞬間、
撮影してあげた。

 

何分もかかったけど、捧げた。



綺麗なモノを見ると
むなしくなった。


余力が無くなりすぎると、

自殺もできないんだね。


 

どこを見ても人・人・人、、、。


 

クリスマスだもんね。


 

ラ-ラは、1人で過ごした。

 

悔しさに体を震わせ、、


 

絶望。



 

.............................

 

J奥さん「神なんて、居ないね

 

と、幾度も話してくれた。


 

この日の事も、
鮮明に覚えている。

 

良い事をする程、
人達に捧げる程、
真実貫く程、

 

キチガイと言われ、
叩かれ、、、


 

レイプは無罪と言うル-ル
知らなかった。

 

世間知らずとも言われた。

 

男だったら、誰だって女のせいにするに
決まってると言われた。


 

クリスマスの絶望、
この日の絶望喪失は、
これまでと違った。

 

涙は枯れた。

 

クリニックのスタッフさんは、
凄く素敵だった。
堕胎手術と言うのに、
ここで良かったと思う程、
気遣い労わり、共鳴が
完璧だった。