こんにちは!
ピアノおとぎ箱♪赤山町教室の高橋美佐です。
昨夜は、私が伴奏している武蔵野合唱団の第54回定期演奏会でした。
松井慶太指揮
日本フィルハーモニー交響楽団/東京吹奏楽団
♪ワーグナー「タンホイザー」からの抜粋
エリザベート:田崎尚美
ヴォルフラム:大沼徹
♪ウォルトン「ベルシャザールの饗宴」
バス:萩原潤
4年ぶりのオーケストラとの共演で“饗宴”。
「ベルシャザール〜」は合唱団として初挑戦ではありませんでしたが、言葉も、リズムも、音も、全てがあり得ないほど、難しい!
コロナ禍を経て、活動の大部分を制限された時期が長く、団員も減り、色々な意味での体力がすっかり落ちている合唱団にとっては、高すぎるハードルでした。
「山あり谷あり」と言いますが、練習の日々は、谷しかなかったと思われます。「無理」というより「無謀」・・練習指揮のA先生いわく「3歩進んで、5歩下がる」というような、遅々とした歩みでした。
それでも、諦めず、喰らい付いていき、あの難曲をほとんど暗譜できるまでに仕上げた団員の皆さんの努力の量は、並大抵のものではなかったと思います。(もっとクレイバーにやれば良いのに・・・と思うことは、たくさんありますが、笑)そのしぶとさを、尊敬します。
最終的には、団の「底力」と言うのでしょうか?オーケストラやソリストの先生方のエネルギーに後押しをされたのでしょうか?演奏会直前、ゲネプロ、本番、と右肩上がりに良くなり、演奏会は大成功に終わりました。
終演後は、指揮者/オーケストラ/ソリスト/の先生方もお招きしてのレセプション。たくさんの皆さんと美酒に酔い、盛り上がりました。
レセプションのスピーチでも言わせていただきましたが、合唱団が舞台に入場し始めた瞬間から、会場のお客様が温かい拍手で迎えてくださったことが、何よりも嬉しく、もう歌う前から、感激してしまいました。
我々合唱団にとって、この日を迎えるまでの道のりは長く、険しく、永遠に取り戻せないのでは?と危ぶまれた時もありました。と同時に、長年、私たちを支えてくださってきたお客様も、この大きな舞台に、我々の歌声が響く日を、待ち望んでくださっていたのだな、と思います。
本番というのは、いつでも特別な瞬間ではありますが、とりわけ昨夜は、特別な感慨深い本番でした。
「このくらいなら、まあ出来るかな」という安全圏の中で、無理せずに取り組んでいたら、このような大きな感動は得られなかったと思います。
・ちょっと背伸びをしてみること
・もうちょっと頑張ってみること
・無理だと決めつけないでやってみること
令和の時代に、忘れがちな姿勢の大切さを、いつも思い出させてくれる合唱団です。
ただいま、お引き受け可能な時間帯が非常に限られております。先着順でのご案内です。公式LINEからお問い合わせください。
月3回コース
月)17:30〜
金)15:40〜
土)11:40〜
これ以外の時間帯は、月2回コース/不定期コースのみ、受け付けています。
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住所:越谷市赤山町4-14-8
電話:090-9345-3488
●電車/徒歩の場合
東武スカイツリーライン 越谷駅(西口)から徒歩13分
東武スカイツリーライン 新越谷駅(西口)から徒歩14分
JR武蔵野線 南越谷駅(南口)から徒歩15分
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東武スカイツリーライン 新越谷駅(西口)より
出羽地区センター・七左七丁目行き(朝日自動車)で
「ファミリータウンA棟」下車(3駅)徒歩2分
●駐車場1台
●赤山保育所、中里歯科の近くです。
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