こんにちは!
ピアノおとぎ箱♪赤山町教室の高橋美佐です。
私がレッスンで大切にしている3つのこと
☆美しい音で歌うように弾く
☆基礎を固めて、個性を伸ばす
☆ピアノの声に耳を傾けよう の中で、
3つ目のポイント、「ピアノの声に耳を傾けよう」について書きます。
これが、私が最も強調したいことかもしれません。
「美しい音で歌うように弾く」につながることでもあります。
ここで注目してほしいのは、私は、ピアノの「音」ではなく「声」と言っていることなんですね。
単に「音」でしたら、自分が弾いた音が正しかったか、よく聞こうっていうレベルなんです。初歩の段階では、それも出来ていないので、ハモっていない和音とかで平気で弾いていたりします(笑)
でも、今日のお話は、その先のお話です。
ある程度、自分で譜読みはできる、強弱もつけてみたし、テンポもそこそこ速く弾ける・・・でも、なんかイマイチ決まらないなあということ、ありますよね。
そんな時、ピアノさんの声に耳を傾けてみましょう。
私のレッスンでは、初めてピアノを触る方も、上級者の方も、世界三大銘器であるベヒシュタインでレッスンしています!!
ベヒシュタインって聞き慣れないピアノかもしれませんが、戦前の日本のピアノメーカーは、全てこのベヒシュタインのピアノを模倣して作っていたのですよ。(戦後は、大きなホールに向いているスタインウェイが主流になってしまいましたが)
ベヒシュタインは、超絶技巧リストや、印象派を代表するドビュッシーが愛したピアノです。一音一音がはっきりとクリアな音色なので、速いパッセージや和音を重ねていっても、音が濁りません。
でも、ベヒシュタインに限らず、きちんと調整されたピアノならば、必ず、ピアノが最もよく歌ってくれる弾き方というものがあり、それは、その日の気候や弾く人自身のコンディションによっても変わってきます。
だから、いつもいつもピアノさんと対話しながら、最も素敵な音を引き出してほしいと思います。
さらに、「ピアノの音に耳を傾けよう」は、別な言い方をすれば「自分の身体の声を聞こう」でもあるんです。
私は、ここ数年の間に、
・解剖学のドクターから、ピアニストとしての身体についてのセミナーを受講し、
・アレクサンダーテクニックの先生には、身体の使い方の側面から個人レッスンで見ていただき、
・そして、究極の奏法として、舘えりな先生の「お豆奏法」の継続勉強会第1期生として、学びました。
そこで学んだことは、ベヒシュタインを弾きながら、自分なりに試行錯誤してきたことが正しいことだったのだ、と確信できることばかりでした。
初心者の皆さんから見たら、ピアニストの手の動きは、とても同じ人間とは思えないでしょう?でも、多少の向き・不向きはあれど、同じ人間なのです。
誰でも、正しい身体の使い方をすれば、あのように難しい曲を弾きこなすことが出来るのです。力強い音が出ているからといって、身体にも力が入っているわけではありません。むしろ、逆で、余分な力を抜いて、楽に楽に、無駄な動きはしないことです。
レッスンでは、それらのことを皆さんに具体的にお伝えします。
現在、下記の時間帯に通うことのできる生徒さんを募集しております。先着順でのご案内です。公式LINEからお問い合わせください。
月3回コース
月)15:00〜、17:30〜
水)15:50〜
金)15:40〜、17:00〜、17:40〜
19:00以降は、月2回コース/不定期コース(中学生以上、大人の方など)のみ、受け付けています。
お問い合わせください。
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住所:越谷市赤山町4-14-8
電話:090-9345-3488
●電車/徒歩の場合
東武スカイツリーライン 越谷駅(西口)から徒歩13分
東武スカイツリーライン 新越谷駅(西口)から徒歩14分
JR武蔵野線 南越谷駅(南口)から徒歩15分
●バスの場合
東武スカイツリーライン 新越谷駅(西口)より
出羽地区センター・七左七丁目行き(朝日自動車)で
「ファミリータウンA棟」下車(3駅)徒歩2分
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●赤山保育所、中里歯科の近くです。
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