ピアノのお稽古で感じること | 静岡市駿河区のピアノ教師による 初心者さんの弾けない悩みを解消レッスン

ピアノのお稽古で感じること

 

5月の日差しも徐々に眩しくなってきました。

今年度も生徒さんに多くの力を頂いています。


3歳児さんの小さな可愛らしい手とたどたどしい言葉

それでも懸命に鍵盤に向かって

ドレミを覚えようとする姿勢。


子供の集中力と吸収力に改めて感心します。


お教室でのお作法は、、と

心配なさる保護者の方もいらっしゃいますが

今はお教室に慣れて、私の話を聞ける

姿勢を持つことかと思います。


教室は週に一度ここに来て楽しみを見つけられるところ

基本の挨拶が出来て

今日のレッスンの流れの中で

注意や話を聞けることを目標にしています。


もちろんここで言わなくてはならない事は

しっかり伝えていかねばなりません。


教室に慣れてきた様子を見て

注意をしていきたいと思います。


ところで、小さい年齢の生徒さんは

注意をしてもなかなか

聞き入れられない時があります。


椅子に座っていられない子

足がバタバタ落ち着かない子、

年少クラスの生徒さんに「しっかり座っていなさい!」と

頭ごなしに言っても通じません。


しかし、『今日はどんな靴下履いてきたのかな?』

『それじゃあ、せっかくの可愛らしい

靴下が見えないね』

そんな言い回しをしてから

『お椅子にはちゃんと座っていた方がかっこいいね、ピアノも上手に弾けそうだね』

と本題を伝える方が

わかりやすいようです


どうやってこの話を伝えようか

毎回頭を使います


心がけているのはレッスンの流れは

私の決めたな流れにしない事

むしろ子供さんの目線で物事を捉えることで

思わぬ発見もあります。


1番気力体力を集中させるのは

3歳、4歳児さんのレッスンだったりします。


今はこども園、幼稚園で様々な教育をされているかと思います。

新入学の1年生もそろそろ5 間授業が

始まりました。


そんな日課を過ごしてくる子供たちに

ピアノは弾いていて楽しい事が1番大切かと思います。


もちろんその為には音符を読む、書く

基本的な楽語やルールを覚える事は大切です。

そして家での練習も大切な事。


ただそれがその子の大きな負担になってしまうようだと

今の時代、ピアノを続けていくことが

難しくなってしまうように思います。


「小学校3年になったらピアノを辞めるの」

そんな独り言のようなつぶやきが聞こえた時は

かなり負担を感じている証拠


その状況に追い打ちをかけて

音読みや練習を口うるさく言ったりしないように

どうか温かい目で見てあげてください。


そういう生徒さんに限って

身体能力が高く、耳が良くて

音符を読まずに耳で聞こえ、覚えた先から

弾けてしまうタイプです。


それも立派な長所

生かしていかなくてはなりません。


昔とは違う、今の時代に

そしてこれからの未来に向けて

その子の音がどこまで響いていけるか

大切な第一歩を確実にそして

楽しく指導していかなくてはと思います。


今日も長文になりました。

最近お稽古していて思ったことを書きました。


季節の変わり目体調を崩さないように

お身体に気をつけて頑張りましょう。