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1月21日ニューイヤーコンサートを開催しました!
前日の夜から雨が降り止まず
今年も様々な曲が出揃った冬の発表会。
早くから練習している子がいる一方で、スタートが遅い子も多く、年が明けても仕上がっていない子がほとんどでした
かるた大会の弾き合い会で少しスイッチ入った子もいましたが…
スイッチが入ったら日にちは関係ない?!
最後のレッスンでも仕上がらず、当日の朝まで足掻いた子もいました。
最後の足掻きのおかげか、段々と弾けるようになっていく自分に自信がついたからか、本番まで気持ちが上向きのままの勢いで、1番上手だった子ばかりでした
好きな曲だから頑張れる
弾きたい気持ちがこどもたちに無限の可能性を与えてくれるのですね。
だからこそ、どんな選曲もNOとは言わず
できる限りのアレンジで「自分で弾けた!」を味わってもらいたい一心です。
ピアノの音には、その子の音楽性や性格がそのまま現れるものですが、1人1人の奏でる音からは表現することへの成長が感じられ、私にとっても全体的に満足度の高い発表会でした。なんだか感動させられて、感慨深いものがありましたね。
上手いとか下手とかではなくて、
こどもたちが本当に心で音楽を感じていて
こどもたちのリズム感も、音色も味わいがあり、その子の『オリジナリティ』を
感じるのです。
だからこそ感動するのでしょうね。
教室も8年目、全体的に学年が上がり、演奏する曲も充実してきました。
前回の夏の発表会から午前・午後の枠で時間が足らなくなってしまいました。夜間枠まで丸一日借りています。今回もほぼタイムスケジュール通り、終演は18時を過ぎました。
今回は全員で合唱がしたかったので、なんとか中間部で出演者が揃う事が出来ましたが、今後もみなさんに長時間の発表会にお付き合い頂くのは難しいだろうなと思っています。
次回からの発表会の開催方法を半年間じっくり考えたいと思います。
継続賞🏆
今回も5名の生徒さんが継続表彰を受賞しました!おめでとうございます