秋休み中、学校からピアノを習っている人みんなに宿題が出たそうで、伴奏譜をもらったMちゃんはレッスンの日までに譜読みを少し自分で取り組んでいました。


運動部のMちゃんは最近選抜の選手にも選ばれて、強化練習も増えていたところで、これまで伴奏とは無縁に過ごしていたので、伴奏譜を練習するのは初めての経験でした。


伴奏譜は右手で和音をつかむことが多いので、カデンツが身についていないと運指がまずでたらめになります。


また、次の音形、音程、高さの進行方向によって適宜運指への配慮が必要になりますが


Mちゃん。


ほぼ正しい、自然な運指で弾くことが出来ていました!!クラッカー


譜読みが進まない子のほとんどは、自分で運指が考えられない事が多いです。

伴奏譜には指番号も書いてないので、お手上げになってしまうんですね。


譜読みの力、そして自然な流れを作れる運指を考えられる力が身についている事が確認できて、なんだか誇らしかったです。


引き続きお家での練習頑張ってね♪