11月のレッスンのある日
6年生の生徒ちゃんが、伴奏譜を持ってきました。
卒業式で6年生が歌う四季歌の伴奏者に立候補した、選ばれなくてもいいから12月にある選考会に挑戦したい…という事でちゃんと自分で譜読みをして練習して来ていました。
教室からはもう1人、伴奏に立候補した子がいて、校歌の伴奏を希望していました。
最初はちゃんにはちょっと難しいかな?と思った伴奏でしたが、やる気スイッチが入ると関係ないですね。
それにしても荒くて雑ではありましたが
練習を頑張っているのが分かるので自然とレッスンも熱が入ります。
そんな荒い伴奏が急に変わった時がありました。
学校の先生が授業で実際にみんなの歌にあわせて伴奏させてくれたそうです。
全然合わせられなかったと言っていましたが、その効果は絶大で、彼女も感じるものがあったのだと思います。
実践に勝る勉強はないですね!先生の配慮には感謝でした!
もう一方の子は、十分に弾く力がある子だったので心配はしていませんでしたが、曲の雰囲気が彼女の音とちょっと違うかなぁ?でも良い経験になると思っていました。
いよいよ迎えた選考会。
校歌の子は問題なく弾けたそうですが、ちゃんは『リベンジしたい』という演奏だったそうで
結果を待っていましたが…
年明けにもう一度選考会を行うそうです。。
蓋を開けてみれば色々と先生方の思惑が見え隠れしているようで…
無事に決着がつく事を願いつつ、2人の生徒さんの挑戦を応援したいと思います。