病名や身体に起きる症状は視野を広く持たないとならないのは医者でも専門しか診ていないのに素人が分かるわけないでしょうと頭が疲れてしまいました




いつもの短いブログとは違い長くなりますが、

自分の自責や悲しみを書きたい訳ではなくて




視野を広く



早期発見の難しさ



を参考までに若い人に伝えたいかな





私の事ですが



テレビドラマで認知症は早期発見することが良いと訴えていたので怪しいと思ったら直ぐに受診に連れて行きました


5年前くらいにMRIで血管性軽度認知症と言われたけど2、3回も通院すると来なくてもいいと言われました


そして3年前父が亡くなる頃認知症の専門病院へ行き、やはり軽度認知症と言われました



軽度とは、まだ認知症ではない



そして昨年末頃から忘れ方がひどくなって

そして先月、超音波による治験の話が舞い込んできました



飲んでいる薬の確認で抗うつ剤と精神安定剤を飲んではダメという事で内科の主治医に飲まなくていいか確認しました


歩いていける内科病院なので私は関知しておらず、こんな薬をこんなに飲んでいたとは…



そして飲むのをやめたせいだとばかり思っていた母の症状




何も分からなくなった

何もやる気が起きない



朝昼晩と実家に通う事2週間でどんどん悪化していき




母から1人ではいられないから施設へ行きたいと言われる



治験の前の診察の時に認知症外来の先生に相談したところ

薬を辞めたせいだと言われ薬を飲むように言われました



治験は脱落



期待をしていたので落ち込みました




そして次の日介護認定の再審査の日

ショートステイ先で左手、左足に力が入らないのと左側に身体が傾いていたのが気になり施設の方とケアマネさんと会話をしていたところ、施設の方が脳梗塞ではないか?と言われたので病院に連れて行こうと思い



レッスンの約束があった方にキャンセルの連絡をしました



その方は母の友人で脳梗塞後のリハビリも兼ねてレッスンに来ている方です



その方に救急車で行った方がいいと言われて行きました




医師の説明は、脳梗塞ではなく脳腫瘍でした




手術をしなければ2ヶ月

手術をして1年…

2年、3年の方もいます



余命宣告ってこんな気持ちになるんだ



絵空事のように思い非現実に思える




突然2ヶ月でお別れなんて嘘でしょ!って



弟も手術と一言



認知症という事にばかり気を取られて

軽度なのに



脳のMRIも一昨年撮った時には無かったと画像を見て医師から言われた




また今年も行けばよかった





大きな病気を見落とし






父もそうだった



進行性核上麻痺の病名がわかるまで検索しては大きい病院に行きやっとでしたが



末期の時期の頃も、母は自宅で介護したかったんです

私も泊まって介護しましたが

とにかくトイレは、その時はもう行けなかったのですがオムツを変えるだけでなくシーツと着ているものまで替えなくてはならなくて夜も寝ていられない。



あの、頻繁なトイレがなければ

最後まで介護できて母も精神的にもっと違ったのではと思う



何故なら

ケアマネさんが父の病気で頻繁にトイレをもよおすひとはいなかったと聞いたから




いつ亡くなるか分からないか頃に聞いた




そういえば、毎年、大腸のポリープを取っていた事を思い出す




それが原因だ!と今は思っている




膀胱のことを疑って母に勧められて病院で診てもらって何とも無いと言われたけど



その後、大きくなったのかな



一度大丈夫と聞くと

また違うだろう



と思ってしまうのはダメ





専門以外の事を医師は考えない




色々な可能性を考えて病院に行く事をおすすめします




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