横山の原点!チェコフィルハーモニー管弦楽団との夢のひととき&コンサート調律などなど
代表の横山ペテロを音楽の世界に導き、調律師としての原点となったのは
中学生の頃に初めて生で聴いたチェコフィルハーモニー管弦楽団の素晴らしい音楽でした。
詳細はリシュモア音楽院(ピアノクリニックヨコヤマ主宰)のホームページでも熱く語っております⇒こちら
まさに私たちにとっては神のような存在であるチェコフィルのメンバーたちと
オフの日にご一緒するという!!夢のような一日を過ごさせて頂きました。
ホテルからすぐに私共のショールームに直行されると思いきや、
「どこか散歩でも行きたいよね」とポンヂェリーチェクさん(ヴィオラ)がポツリ。
「いいね~!行こうよ」とホストさん(チェロ)、オタさん(ヴァイオリン)も大賛成で
急遽、当店から車で5分の距離にある広大な子供自然公園(大池公園)に行きました。
「こういう場所大好きなんですよ!」と嬉しそうなホストさん。
平日の午前中、誰もいない静かな近所の森を、
子供の頃から敬愛してきたチェコフィルの皆さんと一緒にお散歩する幸せ。
ランチはお店から車で5分ほどのところにある隠れ家的レストランへ。
180年以上前の古民家で頂く、和テイストのフレンチです。
横山ペテロの隣のオタさん(Vn)は、なんと横山と同い年だそうです!
そして川村よしみさん(Pf)の横のポンヂェリーチェクさん(Vla)は横山より年上でした!
若さの秘訣を必死で 探ろうとする横山。
ポンジェリーチェクさんはチェコフィル歴50年。
指揮者が変わるごとにチェコフィルの音がどう変わってきたか、横山が率直な感想を
伝えると、「そうそう。まさにその通りですよ!」と大きく頷かれ、
歴代指揮者たちの素晴らしい点や一考の余地がある点など個人的なご意見などをお話くださいました。
横山との意外な共通点もありました。
チェコメンバー:「日本には何度もきてるけど、こうして観光っぽいことをするのは初めてです!いつも演奏してホテルで寝るだけなので。」
横山ペテロ:「ぼくもヨーロッパに行くと調律と修理してホテルで寝るだけですよ!」
全員:「わかる~~(笑)!!」
美味しいお料理をすべてキレイに完食され、いざピアノクリニックヨコヤマショールームへ。
平行弦のエラールを弾かれるフランティシェク・ホストさん🥰
リシュモア音楽院の各レッスン室に分かれて個人練習をされました。
帰る前にみなさんで記念撮影(ピアノクリニックヨコヤマ ショールームにて)
数日後には、みなとみらいホールのコンサートにご招待いただき、
スタッフ一同、心に染み入る音楽に酔いしれました。
そのまた数日後には、6月5日に五反田文化センターで開催された
チェコフィル&川村よしみさん(他)のコンサートで横山ペテロが調律をさせていただきました。
なんという贅沢なリハーサル!!
調律を絶賛して頂いた横山は喜びを隠せません。
チェコフィル一色の、最高に幸せな数日間でした。
今回川村よしみさんの生の音楽にもたくさん触れることができ、
川村よしみさんがなぜチェコフィルの人たから絶大な信頼を得ているだけでなく、
チェコの多くの人たちに愛されているのか分かった気がしました。
横山ペテロが調律ではなく、珍しくブックレット寄稿という形で関わらせて頂いた
川村よしみさん&チェコフィルメンバーのCDも販売されています。ぜひ聴いてみてください。
私個人的に、”音楽による希望と救い”を感じる録音です。⇒詳細はこちらからご覧いただけます
この幸せな数日間を頂いたのは、川村よしみさんと、チェコフィルメンバーの事務所である
アルペジオ音楽企画 太田様のおかげです。改めて深く御礼申し上げます。
来年もまた皆さんと会えますように!!!