宝塚市のピアノ教室 Piano cavatina です。
ご訪問頂き、ありがとうございます。
アリス=紗良・オットのエコーズ・オブ・ライフを聴きに、久しぶりに
フェスティバルホールへ行ってきました。
昨年の公演は場所的に行けなかったのでガッカリしていたのですが、今年は
大阪へ来てくれるということで、楽しみにしていました
今回は座席指定ができないチケット購入だったため、どうかなと思ったの
ですが、舞台のピアノ位置が振ってくれていたお陰で手元も見えて、良かった
です。
ショパン 24の前奏曲+現代曲7曲
演奏前にアリスさんのトークから。ホームシックになってきている、とのこと。
そして今回のプロジェクトについて等の話がありました。
アリスさんのコンサート(3回目かな。)は、必要最小限の照明という演出が
私は気に入っているのですが、今回はショパンのプレリュードの間に現代曲を
挟んでの演奏を、映像を観ながら聴くという初めての経験をしました。
不思議な感覚でした。
アリスさんのピアノは極上で、感情に響く音楽を聴かせてくれる感じがします。
音色もすごく好きで、弱音が今回はさらに素敵でした
アンコールはサティのグノシエンヌ第1番。
次回は通常のリサイタル(今回は短かったので。)を、静かに聴きたい
芸文センターにもまた来てほしいです。
武満徹の作品はまだ勉強したことがないので、来年の自分の課題にしたいな、
と思いました。