高松市 ピアノ・ハープ教室fill 森藤みちるです

猛暑でお家時間が長い=楽器練習日和
ですね


という事で、今回からはシリーズ記事で
ピアノが弾けると弾きやすい他の楽器について
ご紹介していきます

まず一つ目は【アイリッシュハープ】です

ハープと聞くと
「敷居が高そう、難しそう。。
」

「大人になってからは無理でしょ〜。。
」

などと思いませんか?
私は自分が始める前まではそう思っていました。
実は。。
意外に大丈夫なんです

以下の写真をご覧下さい

ピアノ鍵盤とハープ弦の並びは同じなのです



ピアノは黒い鍵盤の配置で音を見分けるのに対し
ハープは弦の色の配置で音を見分ける事が
ちょっと違うだけです

そして
ソロピアノでは通常
右手でメロディー、左手で伴奏を弾く
というパターンが一般的です

ソロハープも同じパターンです



そして
楽譜を見て弾く方は
大譜表(右手と左手がセットになった2段の楽譜)や
コード譜(メロディーにコードネームが付けられた楽譜)
を使う事も同じです



楽器的、音楽的に似ているので
脳と手と目線の使い方も似ています。
そのためピアノが弾けると
アイリッシュハープの習得はとても早いです

ハープは癒しの楽器で
楽器の構造上
実は、弾いている自分が一番癒されるんですよ

ハープの音も見た目も本当に美しいので
それだけでいいじゃないか。。と
寄り添ってくれるような
許してくれるような
そんな素敵な楽器です

ところで。。。
ピアノはレベルが上がってくると
モチベーションが下がりやすい楽器だと思います。。


(どの楽器でも同じですが。。

ピアノは88音ある事、多ジャンルに対応出来過ぎる事。。から、特にそう思いやすいです)

(性格によりますかね。。
)


(お家の自分の楽器が大好きな方のみに当てはまります
)

などが主な理由かなと思います

一つの楽器をひたすら極めていく事も素晴らしいと思いますが
他の楽器をする事で音楽的な視野は100%確実に広がるので
色んな楽器に触れてみる事も素晴らしいと思います

マルチプレイヤーの方も実は多いんですよ

そして
ピアノだけしか弾けなかった時には絶対気が付かなかった
ピアノの素晴らしさを発見できます



他の楽器に触れる事で
他の楽器はもちろん、ピアノも音楽も
改めて好きになります

色んな楽器が出来ると
楽しさがその分、増えていきますし
色んな気持ちや経験が味わえます

とても素敵な事だと思います

という事で次回記事に続きます

アイリッシュハープの演奏動画も貼っておきます




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