2023年 コンクールに思う | 京田辺市松井山手のピアノ、ソルフェージュ教室 「ピアノ教室momo」のレッスン室だより♪

京田辺市松井山手のピアノ、ソルフェージュ教室 「ピアノ教室momo」のレッスン室だより♪

ピアノ教室momoでのレッスンでの出来事や、看板犬?柴犬モモとの事柄を綴ります。

ってみたいな!の思いを大切にします

京田辺市 ピアノ教室momo 吉田けえこです  ニコニコ

🌟 勇気付けアドラー心理学を生かしたレッスンを
しています(^-^)

夏のコンクールシーズン
始まりましたね

昔(私が子どもの頃)と異なり
今はコンクールは
その道へ進もうと頑張っている人が
受けるのではなくなりました

ハードルが下がった
というか
コンクールを受けるのは特別な人
ではなくなりました

とくに
小学生4年くらいまでは
「ちょっと頑張ってるから受けてみる?」
くらいなものです

5、6年となれば
学校も毎日6時間
そこへ習い事や塾が加わって
コンクールでは課題曲も難しくなり

ピアノへの熱い思いがあるかどうか?
で仕上がりや結果に差が出ます

あるコンクールの審査をした時
やはりそれは歴然でした

ここからが
ピアノに進むかも?
でもまだはっきりとはわからないけど
何よりもピアノが1番好きやな
という人向けになってくるかな
と思います

私の教室でも
頑張るちびっ子は
コンクールにチャレンジしています

ただ
やるからには

ピアノの音の出し方
というものを
少しでも味わって欲しい

フォルテでも
色んなフォルテがあります

ピアノ=弱く弾く
ではないこと

違いがわかる人になって欲しい

電子ピアノでは決して出せない音
そしてそれを聞き分けられる耳

それを少しでも
わかって欲しい

ピアノには倍音があります
指や腕や
あらゆる関節を使い
筋肉を使い
無限に音が出せます

そして
楽譜からは書いてある音以外に
読み取る事がたくさんあります
音や強弱の記号は
ただの記号です

どうしてそこにフォルテがあるの?
なんでここはピアノなの?
なんでここにクレッシェンドがあるの?
こっちにはフェルマータはないのに
どうして同じメロディーなのにこっちにはあるの?

全部全部理由があるのです

それをどう解釈するか?

だから
ピアニストによって音が異なり
曲の表現が異なるのです

ほんの入り口でも構いません
特にコンクールにチャレンジする人には
これを体験して欲しいです

通過する
通過しない

それはおまけね(^^)
✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎

満席につきただいま新規募集は行なっておりません

水曜日、木曜日の午前中や平日の夜間は
大人の方も来られています

保育系学校を目指す方の
不定期のレッスンもしています

お問い合わせ番号
(レッスン中は対応できませんので
留守番電話にお願い致します)                        
 電話  0774-64-0641         

 ホームページはこちらです

最後までお読みくださりありがとうございました