京田辺市の ピアノ教室momo 吉田けえこです
やってみたいな!の思いを大切にします
おかげさまでただいま満員となっております。
移動による空き時間が出る場合があります。直接お問い合わせ下さい。
水曜日の午前中や平日は大人の方も来られています。大人の方の不定期のレッスンもしています。
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コンクールに参加する場合、通常のレッスンだけでは仕上がりません。
フツーに楽譜に書いてある通り弾くだけは出来てもそれでは「選ばれる」演奏にはなりません。
小さな子にはフォルテ(しっかり強く)しながらレガート(なめらかに)に弾くのは至難の技。
ピアノ(優しく弱く)の音を響かせるのも難しい。
フレーズや段落の変わり目を感じて上手く呼吸をとるのも難しい。
小さな小さな手でも聞いている人に伝わるように演奏しなければいけない。
要するに ピアノ という楽器を使ってきちんと音楽を表現する演奏ができなければいけません。
Kちゃんは地元楽器店の2次予選に向けて頑張っています。
コンクール特別レッスンも頻繁に通ってきます。
昨日のレッスンでは
Kちゃん「きょう いっきょくいちじかん れんしゅうした」
私「ということは2時間やったんやね」
私「部分練習はどんなふうにやるの?何回って決めてやるの? それともできるまでやるの?」
Kちゃん 「できるまで」
私「そりゃあ1時間かかるわね。そんな練習嫌じゃないの?」
Kちゃん 「いやじゃない」
私「そっかぁ、上手になるから楽しいんやね」
お母さまはお仕事なので、全く1人でやったようです。
レッスンではまずは ブーレ(フランスの古い舞曲)
昨日はP(ピアノ)でも響かせるタッチをやりました。
次は中間部の変化した感じをどうするか?
そして何故か今回から最後が左手、右手の順番にダンスのような動きをして終わるので、
1番最後の音を離鍵したあとの音の切れるのを聞くこと。これを聞いていれば終わりのポーズがわざとらしい動きになりません。
本人はピティナの金賞の演奏動画を見て「これや!」と思ったようですが(^_^;)
素直な心
右手のレガートができるようになってきたので、次は左手の和音の響きからイメージしてメロディーを弾くこと
右手の全音符の重音を聞きながら左手の八分音符を流れに乗って弾くこと
曲の1番のヤマ場が聞いている人に伝わるように
などレッスンしました。
今日も明日の本番に向けて最終確認にレッスンに来ます。
ガンバレ、Kちゃん!