1年ぶり | 京田辺市松井山手のピアノ、ソルフェージュ教室 「ピアノ教室momo」のレッスン室だより♪

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ピアノ教室momoでのレッスンでの出来事や、看板犬?柴犬モモとの事柄を綴ります。

京田辺市の ピアノ教室momo 吉田けえこです  ニコニコ

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1年ぶりにアメリカの大学に行っている生徒がやってきてくれました。

彼女は帰国子女が多く通うD高校の生徒で寮生活でした。

もちろん寮にはピアノは持って行けず、学校のピアノで練習する日々でした。

ご両親が日本にいたのはわずかで、すぐにシンガポールへ行かれました。

そんな中、寮から近い距離の教室という事でレッスンに来てくれるようになりました。

6年間いたアメリカで、とても良い先生に出会えてピアノで音楽を楽しむことが出来ていた彼女。

ただ手がとても小さく7度が届くかどうかというくらいです。

そんな彼女が、やはり進学にはピアノの道、音楽の道を選びました。

D高校には付属の女子大があり音楽学部があります。オープンキャンパスにも行きました。

独特の雰囲気がイヤだと。

やっぱりね〜  と思いました。

音楽性や表現力は素晴らしい彼女。ただ手がとても小さいし、彼女の性格から日本の音大、芸大には向かないだろうと思いました。

アメリカでお世話になっていた先生の関係でサマースクールにも行き、国境を越えて行動することに全くハードルの無い彼女。

最終的に選んだのは、サマースクールで出会った教授に学びたい!とテキサスオースチンの大学でした。

今24歳になる彼女はダラスの大学で少し小さなサイズのピアノでレッスンする教授の元、院生として勉強を続けています。秋からあと一年学んだあと、次はペタゴジー(指導を学ぶ)の専門を磨くためもう2年。

まだあと3年学生をするそうです。

アメリカにいる時はまだ学生をすることに違和感はないそうですが、日本に帰って友人たちと会うと、院生以外はみんな就職し院生も就活に入り、やはり焦る気持ちも出るようです。

やっぱり彼女はアメリカで正解でした(^^)

毎年必ず連絡をくれ、顔を見せてくれる彼女。

こっちでの付き合いは2年ほどでしたが、知り合ってもう7年にもなるのですね。

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彼女はどんどん綺麗に、私は年々老けていきます(>_<)

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せっかくだからお喋りばかりせず、来年は2台を楽しみたいですね。

楽しいひと時でした。

最後までお読みくださりありがとうございました