コンクールについて思うこと | 京田辺市松井山手のピアノ、ソルフェージュ教室 「ピアノ教室momo」のレッスン室だより♪

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京田辺市の ピアノ教室momo 吉田けえこです  ニコニコ

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コンクールの課題曲が発表されましたね。

ピティナのコンペ

なかなか予選を通過するのが大変。

ヤマハ(◯東楽器)のピアノフェスティバル

一次予選は通過は難しくないですが、次が難しいです。

共に発表されました。

グレンツェンコンクール

数回しか出していないのでよくわからないですが、関西大会あたりになると少し難しくなってきます。響きの良いホールで開催されるのが良いです。

バスティンコンクール

小さな子向けだと思います。頑張った分結果が付いてきます。

アルカスコンクール

こちらも1度しか出していないのでよくわからないですが、予選はピティナより通りやすく、ヤマハより難しいかな。開催地の寝屋川市のアルカスホールが響きが良いです。

クラシックコンクール

75点以上通過なので、予選は通過しますが、次の地区本選は80点(だったかな?)は通過者が極端に減ります。地区予選の場所は響きの良くないサロンみたいなのもあります。

ショパンコンクール

こちらもピティナ並みに予選通過が難しいと感じます。こちらも地区予選の場所によっては響きの良くないサロンもあります。

バスティンコンクール以外は小4以上対象の場合です。

どのコンクールも幼児から小3くらいの方が比較的通過し易い感じがします。

あくまで私個人の感想です。

コンクールは模擬試験みたいなもの。受けても受けなくても構いません。

でも、模擬試験を受けると決めたら勉強しますよね。コンクールを受けると決めたら必ず練習します。

目標に向かって努力していく中にはしんどい時、やりたくない時もあります。それを乗り越える力が養われます。

知らない人の中でどんな気持ちになり、どんな感じで自分が弾くかがわかります。

自分を客観的に見る事ができます。

全く知らない審査員からアドバイスが貰えます。

大概は悔しい思いをします。

そしてその気持ちを整理して前を向きます。

そこには心の成長が必ずあります。

①  努力して結果が出ると、自信になる。

②  努力せず結果が出ると、傲りになる。

③  努力せず結果も出ないと、後悔が残る。

④  努力して結果が出ないとしても、経験が残る。

コンクールは①  ③  ④を経験します。

いろんな意味で必ず成長します。

コンクールに参加するからには成長させないといけません。周りが結果だけ見ていては成長させる事は出来ないのです。

結果はおまけ、知らない人が決める事なのです。
それまでが大切!

と心底思える保護者の方ならお子さんが結果から後ろ向きになっている時、正しく勇気づけができるのです。

人はみんな何回も何回も挫折感を味わい、悔しい思いを経験して生きていくのですから。コンクールはある意味その練習ですね。

せっかくピアノをやっているのですから、経験させてみるのも良いかと思っています。

最後までお読みくださりありがとうございました