一年ぶり | 京田辺市松井山手のピアノ、ソルフェージュ教室 「ピアノ教室momo」のレッスン室だより♪

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ピアノ教室momoでのレッスンでの出来事や、看板犬?柴犬モモとの事柄を綴ります。

京田辺市の ピアノ教室momo よしだ けえこですニコニコ

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体験レッスン受け付けています。   

おかげさまで、レッスン可能な時間帯が少なくなっております。

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電話0774-64-0641   

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先週の木曜日の朝、テキサス大学でピアノを学ぶK嬢から「今日から日本に帰ります。急なのですが明日お時間ありませんか?」とメールが。たまたま午前中空けられるのでその事を伝えたけれど、それにしても急(^_^;)。

次の日、一年ぶりにやって来ました。

彼女の事を少し書きます。

5年前、たまたま同じ市内にある帰国子女の通う高校の寮に彼女が入ったのが縁で、彼女は私のところにレッスンに来るようになりました。

ですから実際レッスンでは2年間ほどの付き合いです。

彼女は小柄で、手は1オクターブ(ドからド)どころか7度(ドからシ)がぎりぎり。

でもそんな事を微塵も感じさせないパワフルな演奏、手が小さいからこその瞬発力、そして、歌心のある表現。

手が小さいというだけで、彼女の音楽性、ピアノを演奏したいという思いを断念させていいのかどうか、でも日本の音楽大学には課題曲があって、手が小さいと物理的に弾けない曲が入っていてかなりリスキーな事は否めません。

その上、彼女は日本の大学には向かない、というより、もっと自由な中で自分自身で切り開いていける可能性のある場所が向いていると思いました。

彼女も高校の頃からアメリカのいろんな場所に大学のミュージックサマーキャンプに参加していましたので、最終的に進路をアメリカに決めました。



彼女はアンサンブルのグループを組んで楽しいようです。
秋には卒業リサイタルをし、大学院に進むそうです。

彼女にはこんなエピソードが。

アメリカに発つ前、入院して親知らずを4本一気に抜きました(>_<)

すごいでしょ。

そして、今回、彼女の話で興味深い事がありました。

次回、書きますね。


最後までお読みくださり有難うございました(^^)