やってみたいな!の思いをたいせつにします。
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今週は季節が逆戻りしたかのように寒かったですね。
この突然の天候悪化と時を同じくして起こった心配事が、お天気が晴れたのと同時に解決しました。
春休みも終わって、さぁいよいよ新学期です。
みんなそれぞれに、いろいろな思いを持って歩み始めます。
さぁ、がんばるぞ!と張り切っている人、わくわくしている人、ちょっと憂鬱な気分な人、はじまるかぁ…と流れにまかせる人、新しい環境にちょっと期待している人、不安で逃げ出したい人、嫌々なんとか気持ちを切り替えて進む人、また同じように始まって、それを繰り返してどうなるんだろう?と虚しく思う人、人それぞれもっともっといろんな感情があると思います。
悩み多き春です。
楽天的と楽観的の違いをご存じですか?
私はブログでも何度かお話しています、アドラー心理学の本で初めて知りました。
今までの私は完璧な楽天的。
《楽天的》
良い事しかおこらないと思っている。 思ってました
何でも良い方向にいくと考えて、心配しないようにしようと甘く見る。悪くなんてならないと思ってました
楽しい事だけに手をつける。 基本的にそうでした
気分で動く。 直感と思ってましたし思い立ったら…でした
現実逃避の楽天主義
今までこれで生きてきたし、これで良いと思っていました。
が、大きな落とし穴がありました
《楽観的》
良い事も悪い事もおこると考える。 起こりました
良い方向だけでなく、悪い方向にもいくことがあるので必要なてだてをほどこす。 大切なことです
苦しいことにも進んでやる。 当たり前に必要です
意志力で動く。 筋道があります
現実直視の楽観主義 生きる上で大切です
悲観主義というのもあるそうなので、紹介しておきますね。
どうせ自分は何をやってもうまくいかないと思い、それは自分のせいだと思いこむ。
良いことがあっても一時的なものと思い、幸運はこの場合だけと考える。
人生良いことも悪いことも絶対起こります。
まずは、「人間万事塞翁が馬」であること。 大昔の中国の偉い人も言っているのです。人生はそうしたものなのです。
間違いない事実。
そして、学生が勉強するのは、生きていく時々で、その都度必要な情報を取り入れ、正しい選択ができるようになるため。
国語、数学、科学、社会、英語、体育、美術、技術、家庭、音楽、その他
これらは、その内容すべてが先人たちの人生をかけて育んできたものだったり、人間の歩んだ歴史です。
だから、これらを学ぶことは、人としてその人らしく生きていくために必要なのです。
レベルの高い学校に行くためではありません。これらを学んだ結果、今の日本のテストで良い点が取れたら少しばかりレベルの高い学校に行くだけの事です。 それはそれでよいのですが。
正直なところ私は学生時代、あまり悩まず、深く考えず、そうですよね、楽天主義なのですから。
で、今になって、その分ドカーン!大穴に落ち、高い壁に阻まれ、悩みぶつかり、考え、考え、またぶつかり、悩み、です。
新学期を迎える若人たち!若いうちにいっぱい悩みなさい!
おばさんになってからだとかなりきついよ~
最後までお読みいただきありがとうございました