ここしばらく懸念されていたウクライナ危機、とうとうロシアが武力行使に出ました。
これで、24日に想定されていた米露首脳会談の可能性は、限りなく低くなりました。
(だからこそ、今行動に出た?)

今、日本や欧米のマスコミでは、ウクライナ侵攻の映像が流れ、対ロシア制裁のニュースで埋まっています。

しかし、どういう流れ、どういうロジックで、誰が何を目的にどんな行動を起こしているのか?
それらに基づいて、今後の展望は?
注意しなければならないことは?

メールマガジン『ロシア政治経済ジャーナル』発行者の政治アナリスト、北野 幸伯さんが、ウクライナ危機の背景やプーチン&ロシアのロジックなど、わかりやすい解説を公開してくれました。

今日はそれをご紹介します。

「現代ビジネス」に掲載された記事では、

・プーチンが独立を承認したルガンスク、ドネツクとは?
・「ミンスク2停戦合意」とは何か?
・「ウクライナをNATOに加盟させない法的保証」というプーチンの要求と、独立承認の因果関係は?
・全面戦争の可能性は?
・欧米の動きは?
・日本政府は、どう動くべきか?

について書かれています。

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/92734?imp=0

AbemaTVで、「クレムリン情報ピラミッドは、今回の事件をどう報じているか」という話は、こちら。
なんとロシアでは、今回のウクライナ侵攻の原因を作ったのはアメリカとNATOであると、50%の人が信じています。

https://www.youtube.com/watch?v=_elKxjSba70