今日は午後、スーパーに買い物に行きました。
クリスマス前の金曜の午後とあって、すでに人はいっぱい、品出しや商品チェックの店員さんもあちこちにいて、あわただしい雰囲気です。

今日はどのレジ台にも店員さんが配置されていました。
おかげで待たなくて済んだのですが、私がレジに行くと、タイミング良すぎて、前の人が払い終わるところでした。

私はこれから、買い物かごいっぱいの品物をベルトコンベアに載せるところ。
ドイツのスーパーでは、各レジの前にベルトコンベアがあって、そこに品物を載せるとレジの店員さんのところに流れていき、店員さんが入力済みの品物は下流にたまり、それをお客さんが受け取るシステムになっています。つまり、お客さんは品物を上流でベルトコンベアに載せ、それから下流に行って受け取らないといけません。

店員さんを待たせないように、と急いで品物を載せ始めると、にこやかなレジのおばさん、「ゆっくりね、あわてなくていいわよ」と声をかけてくれました。「それはどうもありがとう」と言うと、「私も助かるわ」との返事。

お会計が済んで、次の人が始まろうとする時も、あわてて荷物を持って立ち去ろうとしている私に「ゆっくりね」と声をかけてくれました。

おかげで、せかせかした人でいっぱいのスーパーでも、気分良く、おっちょこちょいの私でも忘れ物もせず、買い物ができました。
レジのおばさん、ありがとうドキドキ


ドイツのスーパーのレジってこんな感じ

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