実はこの情報、日本語で最初入ってきました。

弁護士ライナー・フュルミッヒ博士の他4人の弁護士で立ち上げたコロナ委員会は、今までに各方面の専門家に聞き取り調査を行いました。 

 その結果、PCR検査が感染症の確定には向かないこと、それでもドイツを初め世界中の国がPCR検査の感染者数に基づき、ロックダウンなどの対策を実施していること、対策のために無数の人が健康的、経済的に甚大な損害を受けていることなどが明らかになってきました。 

 こちらがフュルミッヒ博士最新の動画です。日本語の字幕まで付いていて、素晴らしい! 

 https://www.bitchute.com/video/rKIpJ8s8jIP9/ 

 YouTubeのドイツ語版 

 https://www.youtube.com/watch?v=b5NsnjyWhqo&feature=youtu.be 

 このドイツ語版は、67万回再生されています。 

 ところが、今の新型コロナパンデミックに対して、PCR検査の欠陥、ウイルスの遺伝子が特定できていないことなどをドイツで言おうものなら、「陰謀論者」のレッテルを貼られ、極右翼の政党などと一緒くたにされ、反社会的な危ない奴、無知な奴と見られます。 

 デモはマスコミには取り上げられますが、こんな感じで、この時世にコロナ規制も守らない、ありえないグループみたいなイメージです。 

 https://www.gmx.net/magazine/panorama/eskalation-ansage-querdenken-demo-triumphierend-leipzig-35246664    

日本語では、実は検査陽性者のうち半数近くは症状が出ないことが情報にありますが、ドイツ語ではなかなかありません。スイスの情報でようやく、症状が出ないケースが2割くらいありそうだが、確定はできない、というニュアンスです。この件については、下手するとドイツの方が情報規制が厳しいかもしれません。

このビデオの趣旨は 
・PCR検査では感染者は特定できない。だから欠陥製品である。
 
・しかしその欠陥製品のために、無数の人が莫大な損害を被った。
 
・この欠陥商品を作り、世界中の市場に広めたのはシャリテー・ベルリン医科大学ウイルス学研究所所長ドロステン教授、ロベルト・コッホ・研究所(RKI)所長ヴィーラー教授、テドロスWHO事務局長だ。
 
・世界で多数の同じような被害を受けた人たちがいるこの案件では、米国とカナダで認められている"class action"という訴訟形式がもっとも適している。
 
ということなのですが。
 
 個人的には、主張裏付けとなる今までの経過の方が、マスコミには絶対に載りそうもないけど決定的となりそうな、興味深い情報が多々ありました。だから、フュルミッヒ博士のまとめとは全然異なりますが、私の興味で拾った情報をまとめてみます。 

 ー2019年5月、ドイツ与党の一つCDU(ドイツキリスト教民主同盟)がグローバルヘルス会議を開催、ここにはロビイストたちの他メルケル首相やシュパーン健康大臣、前述のドロステン教授、ヴィーラー教授、テドロスWHO事務局長、ビル&メリンダ・ゲイツ基金とウェルカム・トラストのチーフロビイストが参加、演説。 

 ーその12年前にパンデミックの定義が変更された。従来は症状が重く死者も多い、世界的に流行した疾病を指していたが、12年前から急に、世界的に流行しさえすれば、重い症状も死者もない疾病でもパンデミックと定義できるようになった。 

 ーそのため、2009年の豚インフルエンザはパンデミックと認められ、高価なワクチンが製造、世界中に販売された。薬品業界、学術会は、ワクチンを打たなければ何百万人もの死者が出ると脅したが、実際には軽いインフルエンザに終わった。さらにワクチン接種のためにヨーロッパでは700人の子供がナルコレプシーにかかり、いまだに重度障害者である。 

 ーこの時、ドロステン博士は人々の恐怖をあおってパニックを起こした。連邦議会議員で欧州評議会議員のヴォダーク博士の尽力により、この時はそれ以上進まずに済んだ。 

 ー2020年、連邦政府はコロナ対策を講じるにあたり、よりによって12年前にでたらめな警告をしたドロステン博士独りの意見を基にした。 

 ー上記のことを伝えてくれた緑の党議員は、初めに緑の党党首に進言したが、そのために陰謀論者のレッテルを貼られ、役職を奪われた。 

 ーPCR検査はドロステン博士が1月初め、いわゆる武漢ウイルスを見ることもなく、ソーシャルメディアから武漢について集めた情報を頼りに、コンピューターで作成した。基になったのは、以前のSARSウィルスである。この検査を中国に送り、新型コロナ患者に試したところ、陽性を示したので、実用化した。ヴィーラーがドイツで広め、テドロスWHO事務局長が世界に広めた。 

 ーRKI自体も、SARS-Cov-2ゲノムの証明は、患者の感染力の直接の証明とはならないことを認めている。 

 ーニューヨークタイムズによれば、PCR検査で35サイクルを超えたら信用できないが、ドロステン・テストおよび後継者モデルは、45サイクルに設定されている。

 ー2014年のインタビューでは、ドロステン自身もPCRテストは過敏に反応するので、健康で感染力のない人ですら陽性になることを認めている。 

 ーさらにドロステンは、サウジアラビアでのMERS陽性者の爆発的増加は、そのように説明できる、しかも地元のマスメディアは信じられないほどあおった、と言っている。PCR検査の無能ぶりも、マスメディアの熱狂も、ドロステンは知っていたことになる。 

 ー(現在コロナワクチン開発の先発を切っている)ファイザー社の元副会長のイェーデン博士は次のように述べている。現在の行政はコロナウィルスに関して、まったく間違ったデータと解釈に基づいている。PCR検査がなければパンデミックもロックダウンもなく、インフルエンザとして捉えられていたであろう。

ーリスク評価およびリスクから人々を守るための内務省職員の「誤警報書類」によれば、ドロステン、ヴィーラーおよびWHOの主張するような国民の健康リスクは今まで存在していない。むしろ根拠のないコロナ対策による健康的、経済的損害の方が甚大である。そして非常に高額な損害賠償請求を予想していたため、書類を作成した職員は、解職された。

ちょっとびっくりですね。
世界中の国の対策を左右するPCR検査って、そんな短期間でどうやって開発されて普及したのか不思議だったんですが、納得しました。