先日、お出かけする予定があったので、車中や空いた時間に読もうと持って行った本の1冊がこれ→原発ホワイトアウト (講談社文庫)

これは、フィクションですよ。でも、細部にリアリティが感じられて、迫力があります。アメリカとの関係は、出てこないですけどね。現実とオーバーラップする部分がかなりあるだけに、どこまでフィクションなのかわからなくなります。

ニュースの見方を増やすために、読んでおいてもいいと思います。

リアリティがあると言えば、やはり車中で読んだ 女たちの審判
も、とても興味深かったです。説得力があって、ぐいぐい引き込まれました。