人工関節で踊る!歌う! | ピア 人工関節と難病と猫と

ピア 人工関節と難病と猫と

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人工関節の脚、肝臓の難病、慢性疼痛と闘っています。
時々は保護猫出身の愛猫のことも。
人生終盤、余生を悔いなく送りたい。
ブログを綴って、脳の衰えを緩やかに。

 
先月末のナゴヤドームで 
QUEEN の JAPAN TOUR は終わってしまったが
 
クイーンファンの皆さんのブログで
4公演、全部行ったような気がするぐらい!
 
動画はもちろんだけれど、豊富な知識による細かい解説で、
実際に行くより楽しめたかもしれない
 
私には、それで十分
ファンのみなさん、どうもありがとう!

 
 
去年の今頃、新年会で、娘に勧められて映画を見たという先輩(男)
「ボヘミアンラプソディって曲は、交響曲だね~」
 
確かに! 一度オーケストラで聴いてみたいわ、と思った
 
 
入院中に、東京フィルハーモニーがクイーンのコンサートをするのを知ってネットで即チケット購入

 
だいぶ歩けるようになった頃で、
2月だったら術後3か月過ぎてるし、行けるかな~ 
(会場がすぐ近所だし)
 
まさか、私の脚、振出しに戻ってしまうとは!
 
 
脚痛いけど、高いチケットもったいないので頑張って行ってきた

 
 
オーケストラとバンドと、歌手4人のステージ
席は12列目、傾斜がちょうどよくて、いい席だった
 
 
クイーンだし、やっぱり立つよね?
オーケストラだから座って聴くのかな?
 
前半はな~んかノリが中途半端で(?)
立つ人、座ったきりの人、バラバラ
まあ、私は楽だったけど
 
でも、
手術で脚長差が縮まったからか、
立ってる姿勢は術前より楽だった!(歩くのはダメだけど・泣)

 
後半はみんなで歌う、踊る曲が多く、私も力いっぱいノリました!
 
股関節、痛い、痛い、壊れそう~叫び
と思いながら・・・
 
 
オーケストラでの演奏
クイーンの曲はオーケストラ用に書かれたの?と思うほど良かった
 
とくにバラード系  「LOVE OF MY LIFE」 は、
モーツアルト作曲か?と思うほどきれいな仕上がり
 
そして 「SHOW MUST GO ON」 
は、オーケストラがぴったり
バイオリンの演奏は、荘厳だった
 
 
フレディの遺言のようなこの曲のとおり
30年経ってもショーは続いている…
きっとフレディにも届いている…

 
数年ぶりのコンサート、
人工股関節と、トシを忘れて楽しみましたよ~音譜