ナメてた!大腸カメラ。 | ピア 人工関節と難病と猫と

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人工関節の脚、肝臓の難病、慢性疼痛と闘っています。
時々は保護猫出身の愛猫のことも。
人生終盤、余生を悔いなく送りたい。
ブログを綴って、脳の衰えを緩やかに。

 

 

 

気まぐれ(?)でやってみた「腫瘍マーカー」検査で、消化器のガンを示す数値が高かった

 

肝臓の先生に相談したら大腸の内視鏡検査をしてみよう、となった


若いころ受けたことがあるように思うが、検査がどうだったか覚えていない

 

お尻のところが割れたパンツに驚愕したことだけは覚えているけど

 

 

ダンナも年一回受けてるし、友人のご主人も定期的に受けているはず

 

ある程度の年齢になったらみんな受けるよね?

私だって大丈夫、という根拠のない自信で病院に赴いたが

 

 

いや~ナメてた! すごく大変!

 

まず、朝から1.5リットルの液体の下剤を飲む
1リットルの水と一緒に飲むのだが、

水が甘くおいしく感じるほど、この液体がまずい

 

2時間くらいかけて飲むものだから、

TVにも飽きて週刊誌も全ページ読了

 

準備ができたらいよいよ(例のパンツをはいて)検査台に横たわり、腸の動きを止める筋肉注射をする

 

「カメラ入れるときにちょっとやな感じがするだけですからね」

ウソばっかり!

 

腸の内側のひだを広げながら(伸ばしながら)カメラは進んでいく

大腸は曲がり角が何か所かあるが、そこを通すときには、冷や汗が出るくらい痛いのだ

 

「ちょっと押されますよ~」 どころではないよ!

 

みんなが嫌がる胃カメラなんて、大腸カメラと比べたら、軽い軽い(個人の感想です)

 

終わったあともおなかが張って、胃も痛くて、すぐに動くこともできなかった

 

よれよれになって、駐車場に向かう道、こんなお花に癒され・・・

 

この検査、もう二度と受けたくないわ~

経験ないけど、陣痛の次くらい痛いんじゃないか?と思えるほど

 

出産経験がない私、こんなところでも自分のヘタレを実感した・・・
(大腸は異常なし)

 

 

 

 


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