ピア 人工関節と難病と猫と

ピア 人工関節と難病と猫と

・・・
人工関節の脚、肝臓の難病、慢性疼痛と闘っています。
時々は保護猫出身の愛猫のことも。
人生終盤、余生を悔いなく送りたい。
ブログを綴って、脳の衰えを緩やかに。

すべての命は


幸せになるために生まれてきたんだよ


だれの命も大切に




悪性リンパ腫の私の猫、野の花(ののか)
最後の手段、抗がん剤をやめた

一週間、ほとんど食べない
抗がん剤やってもやらなくても食べないのなら
よけいなストレスはかけたくないから


去年の夏から嘔吐が続いていたけれど
ひどい下痢をしだしたのは
抗生剤やステロイドを使ってからだった

下痢と嘔吐、食べられない数か月
5.1キロあった体重が3.7まで落ちてしまい
痛々しくて見るのが苦痛なほど

最近は体力が落ちて、足を踏み外すこともある



病院へも極力連れて行きたくない
行けば、薬しか方法がなくて、種類が増えるばかりだから

思えば、薬漬けにしたのは私の責任かもしれない

(私自身薬漬けだから)

 

 


今は「ちゅーるごはん」を強制的に口に入れている

でも上手に吐きだすので私の服はいつも生臭いのよね

yoriさんが仔猫を保護したときに上あごに塗った、というのを参考にしてやってみたら、舌で吐きだせないのでなんとか入っている

でも、これも追いつかないし、いずれは衰弱する



母が亡くなり、ののかもいなくなったら
私はどう生きて行けばいいのかな?


歯もダメになり目も見にくくなり
坐骨神経痛はつらいし
腰と股関節は痛むし

自分の身体の修復も意欲が湧かないわ…


愚痴りました、すみません!



カーテンの裏で日向ぼっこするののちゃん

丸顔だったのに、すっかり痩せてしまった

 

 

ベランダのお花を眺めるののちゃん

いや、眺めてはいない
外へ出たことないので、お花に興味なしです



 

 

 

母が亡くなって13日め

母のことを回想しています

読みたくない方はここで閉じてくださいね

 

 

友人から「元気が出るように」とお菓子が届いた

添えられていた手紙に

「最愛の」という言葉があってちょっとズキンとした

 

 

子供がない私には、たしかにそうかもしれない

その次が猫かな(これはキッパリ)

 

 

 

葬儀の時、姪が

 

「おばあちゃん、けっこう幸せだったよね。

 絵や編み物や料理とか好きなことして暮らしてた」

 

はあ~孫の代は知らないんだな

 

 

 

母は若い夫婦の長子として生まれ

戦中戦後は仕事で不在の両親に変わって

妹たちや父親の両親の面倒をみながら必死だったという

 

結婚するつもりだった人は特攻隊で戦死し

意に沿わない人と結婚する羽目になり

夫婦仲は最悪で結局離婚

(この辺は私も知っている)

 

 

離婚後は貧しい母子家庭で働き詰めだった

私たち兄妹はそれをよく知っているから

道を外さずこれたと思う

 

 

初めての女の子(私)は足に障害を持って生まれ

乳児のころから成人するまで治療に言うに言えない苦労をした

 

産んだ責任を感じてひとりで背負った

 

 

 

九州で私が手術するときもそばについててくれた

その時母は80代後半!

(思えば私も親不孝)

 

 

いちばんの不幸は、子供を逆縁で亡くし

それがどんなにつらいか、これは想像以上なんだと思う

 

 

100歳を越えてもなお私たち子供の健康や暮らしぶりを心配していた

 

 

 

私は母の人生の苦労を思うと、それが不憫でならない

でも、母は私のことを不憫だと思っていたのは間違いない

 

 

世の中の母子関係は様々だが

私の母は、この世で一番私を愛してくれた人だったと思う

そう、たぶん最愛の…

 

 

(ダンナが出てこない不思議)

 

 

 

 

 

 

 

 

 




母のこと、ネコのことが心に引っかかってるような
もやもやする日が続く

家の中で、何かをするつもりだったけど
その何か、が頭から抜けてしまうみたいでウロウロしてしまう



身体が痛くなければ外へ出てウオーキングもできるけれど
こんな日はプールかな


心機一転、新しい水着を着ようかな
買っておいてなかなか袋から出せなかった

古いのが捨てられないのよね~
よれよれになってるけど、どこも破れてないし
(破れてたら大変だ)

まだ着れるがね、と思う前に
思い切って、丸めて捨てた



新しい水着を着たら
本来くびれるべきところ以外がくびれて
文字通りボンレスハムのようだった…


30分ぐらい水中歩行したら
足の痺れが強くなって、なんだかツリそう
早々に上がってきた

身体は正直
心と体はつながっている




葬儀の時、お坊さんが言うには


「亡くなった後、極楽に行くための修行がある。
その時に故人の足元を照らし、元気づけるために
ろうそくやお線香はある」


え、まだ苦しい修業が続くの?
初めて聞いた…

キャンドルをを灯して祈ってます

 










 

 

 

母が亡くなって、悲しいんだか安堵なんだか混乱していて
衆院選挙の極端な結果に、これからの日本が心配になり

 

気持ちの整理がつかない、こんなときも
愛猫ののかの嘔吐やウ〇チや食欲に振り回される日常を送ってます


 

 

高齢だから対症療法で看取るつもりだったのに
やっぱり苦しむ姿はみたくない弱い私…


以前から聞いていた抗がん剤(クロラムブシル)
もう、やれるだけのこと全部やってダメならあきらめもつくか

やったらもっと楽だったかもしれない、と後悔するのも嫌だし
と思うと、

 

「それって自分の心のためじゃない?」とツッコむ私もいる



ダンナは「抗がん剤」というだけで拒否権発動
理解しないし(できないし)、寄り添ってくれない

主治医は立場上、副作用や扱いの危険を強調する


でも、調べるとそれほど強い副作用が出るわけじゃない、という記述もある

 


決心がつかない中、やっぱりリンパ腫の子に抗がん剤をやっているブロガーさんを見つけた

同じ市内の方、というのもなんだか心強い

メッセージで聞いてみたら、かなり深刻な状態を脱して元気でいるそうだ


ちょっと光明が差した思いで、今日から、抗がん剤始めます


体調が悪いと心細いののか
私のそばを離れません

 

小さくなっちゃいました…

 

 

 




みなさんからお悔みの言葉や、私の体調を気遣うお言葉をいただき
ありがとうございました

母を無事に見送ることができました


 

 

母の姉妹はさすがに高齢すぎて参列できませんでしたが
子供、その配偶者、孫、ひ孫、甥、姪があつまり
こじんまりと母の好みらしいお見送りができたと思います


葬儀場から見える富士山


 

 

 

さて…
私は新しい人生を送ろう! という気分です

 

まずは、ため込んだガラクタを捨てようかな
いろいろな思い出の品も捨てよう
なぜとっておいた?というものもさっぱり捨てよう
なんなら、離婚だってしちゃおうかな

あ、だいじな愛猫ののかは捨てませんよ
長くない命だけど、それまで愛情いっぱいかけようと思います

手始めに、歯医者さんで歯の大工事の相談に行ってきました