ズッキーニとパプリカたっぷりなトマトソースのパッケリ | イタリア料理レシピと旅記録 un piatto pieno di ricordi

イタリア料理レシピと旅記録 un piatto pieno di ricordi

2007年から4年半のイタリア生活を終え2011年に帰国。30ヶ国以上の国とイタリア20州全てを旅して各地で食べた思い出の料理や
気になったレシピを元に家庭で手軽に作れるようアレンジして日々お料理を楽しんでいます。



おっと。もう7月の下旬びっくり

今月はお友達の結婚式があったので着る服やら、それに備えてのちょこっとダイエットやらでかなり浮き足立った日々を過ごしておりました。

この暑さと湿気じゃーなー。どんな服着ようが結婚式に参列するには汗だくですわねタラー

世の中的には「旦那様が暑がり、奥様が冷え性」的な方程式があるような気がして、
この時期は「夫が寝る時にエアコンを入れると寒いねん...」って私の周りではよく聞きます。
我が家は逆で、このわたくしが一番の暑がり。
うちの夫は寝る時枕もとに長袖Tシャツとタイツを用意して夜中に寒いと感じたら即、着込んでいるみたい。夫よ、すまぬ

言い訳がましいけど、エアコンの設定温度そんなに低くしてないんだけどな~くちびる

我が家のエアコン問題はいったん置いといて。
夏らしさ全開の真っ赤なトマトソースに、食感を楽しめるダイス状のズッキーニと
パプリカをゴロゴロいれたパスタ。お好みの夏野菜で作って頂くのもおすすめです。








‘・:*:・。,材料 2人分 ,。・:*:・゚'



にんにく                  1かけ
オリーブオイル               大さじ2
オリーブオイル               大さじ1(ソース仕上げ時用)
アンチョビ                 4~5枚

ズッキーニ                 1本
赤パプリカ                 1/2個
黄色パプリカ                1/2個

ホールトマト                1缶
パッケリ                  10~12個
塩                     小さじ1.5




‘・:*:・。,作り方 ,。・:*:・゚'


【1】にんにくをみじん切りにする。ズッキーニ、パプリカは1cm角くらいのダイス状に切る。

【2】フライパンに大さじ2のオリーブオイルをしき、にんにくを弱火でじっくり熱していく。
オイルにしっかりと香りを移したいので焦げ付かせないように約7分ほどかけて炒めていきます。

【3】にんにくを炒め終わる頃にアンチョビを入れる。アンチョビは包丁で切らなくても熱で勝手に溶けていくので、そのまま入れて下さい。

【4】アンチョビが溶けたら全ての野菜を加えて、全体に油が回るまで中火でさっと炒める。ホールトマト、塩を加えて水気がなくなるまで弱火と中火の間くらいの火加減で約7~8分煮詰める。
仕上げにオリーブオイル大さじ1をまわしかける。

【5】ソースを煮詰めている間にパスタをゆでます。パスタはパッケリでなくてもOKなので使用されるパスタのゆで時間に準じてゆでて下さい。

【6】ゆであがったパスタとソースをあえる。