先日、東京に滞在中、サンシャイン・シティに用事があって一人で出かけた。
久々のサンシャイン、というよりも、久々の池袋駅。
日曜日の午後だった事もあり、雨が降っていて皆が傘を差していた事もあって、道の上を歩く人の数は半端じゃなかった。
先日、友人の音楽会で訪れた原宿の竹下通りも、まるでデモ行進をしているかの様な、若い人の数だった・・。
東京を離れると、舞台や美術展に簡単には出かけて行けない寂しさが、つのることは勿論ある。
子供たちが育ってからは時間ができて、殆ど週に二、三度は、舞台や音楽会へ出かけていた位、東京には文化が溢れている。
そういった世界に対する飢餓感は、確かに失せては居ないのだけれど・・。
当地に転居して後5年間、それまで非常勤で教えていた音大に通い続けていて、お蔭で東京を離れた寂しさは感じずにすんだけれど、むしろ毎週東京に着くたびに、駅での混雑には圧倒された。
刺激を求めている若い世代には、東京は確かに無尽蔵に輝きを秘めている場所なのだけど、自分がシニア世代の仲間入りをするにつれて、街中での人口密度の高さには、拒否感を感じる様になった。
全てが東京に集まっている、一極集中の、功罪・・。
やはり、我が家に戻るとホッとするなあ。
当たり前、か・・。