1歳前後のお子さまに多い、
「人見知り」や「場所見知り」。
ある日、急に始まって
殆どは2歳ぐらいで落ち着くと言われています。
初めての場所や人に対して
泣いてしまったり、嫌がったり、固まったり…
反応もいろいろありますが、
「この状態、いつまで続くのかな…大丈夫かな」
と心配になってしまいますよね。
この春に向けて、保育園や幼稚園などの
入園準備が始まっている方も多いのでは?
でも、その人見知りこそ
新しい環境に必要な
「好奇心の芽生え」でもあるのです〜
こんにちは。
武蔵野市の音楽教室ピアーチェの河村なおこです。
お教室デビューなど
初めての場所や初めての人に対して
緊張と不安とで人見知りが発動することもありますね。
それは脳が順調に発達している証拠でもあります
「安心できる人や場所」ではなく
「知らない(慣れていない)人や場所」だから。
最新の研究で、人見知りの感情は
「不安」だけど「ちょっとだけ興味もある」
という感情を行ったり来たりしているんですって
なんだか、かわいらしく思えてきませんか?
そんな人見知り・場所見知りさんに、
お教室の先生はどんな風に対応しているのか、
ご紹介いたします
対策その1
あまり注目しないで、そっと見守る
先生は「ママがいいのね~」とか
「おもちゃ、ここに置いておくね~」などの
声はかけながらも、そっと見守ります
(ここで「どうしたの~?!」って
近づき目を合わせるのは逆効果。)
レッスンはパパママと一緒に来られることも多いので
まずは抱っこやお膝の上から参加することも。
環境に慣れることを最優先にしています
対策その2
ママパパと先生との仲良しをアピール
私の場合はこれが一番効きます
お教室なので、お子さまが泣いていると
ママパパは「せっかく来たのに」と
残念な気持ちにもなりますよね。
そんな時は、
「じゃあ今日は先生、〇〇ちゃんのママとリトミックするね♩」
と、大人チームでレッスンを進めます。
なかなか楽しいんですよ、大人のリトミック
脳トレにもなる!
私はパパママと楽しくお話しながら
「ここは安全で楽しいところだよ」と雰囲気を伝えます
大人が楽しんでいると、慣れるのも早かったりします。
対策その3
慣れる環境を用意する
お教室に通うメリットでもありますね。
「おうち以外にも安全な居場所があるんだよ~」
ということを伝えてあげられる環境を整えます。
はじめはパパやママが一緒。
そして「ここに居るだけで、受け入れてもらえる」と
安心すると、チャレンジする意欲が湧いてきます。
自己肯定感、ともいいますね
いかがでしたか?
人見知りや場所見知りは「成長の証」でもあります。
1人では大変な子育ても、みんなで共有することで
パパママの気持ちが軽くなりますよ
春開講のリトミック
2/18(日)はリトミックの体験日です
年2回のみ!貴重なレッスンです。
定員がありますのでご予約はお早めに。
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もできるようになりました。
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3秒で登録できます♩
最後までお読みいただきありがとうございました。