「errors」というタイトル、気に入ってます。
眠れないまま 夜が明ける 薄曇りの街を見下ろすの
ベランダに一人 思い惑う 君の街にはきっと青い朝がくる
少しずつ開かれる窓 少しずつ寂しくなるの
僕だけの朝が終わるから
溢れた息を掬って 抱きしめたら 切なくて綺麗
ガラスの目に写し合った今日が
夢であってもいいとさえ思ったんだ それだけ
心を裏切る 体が惜しい
ふらついて見せても誰のせいにも出来ない
始まりが見せた さようなら
大人になればきっと 届いてしまうだろう
悲しくて嬉しくなるの いつまでも こうしていたい
君だけに全て壊されたい
雲間から差す光が 容赦なく肌を 焼くから
一番嫌いな季節に僕は 特別な気持ちを手に入れる
少しずつ開かれる窓 少しずつ寂しくなるの
僕だけの君が終わるから
溢れた息を掬って 抱きしめたら 切なくて綺麗
ガラスの目に写し合った今日が 夢であってもいいとさえ
雲間から差す光が 容赦なく肌を 焼くから
一番嫌いな季節に僕は 特別な気持ちを手に入れる
何もかも嘘でいいと 思ったんだ それだけ
