思えば、受験前はレッスンのために上京、
卒業してからは作陽大学のレッスンのために移動、
オーケストラの仕事をするようになってからは地方公演や文化庁の学校巡回などで、しょっちゅう旅をしていたように思います





久しぶりに楽器を持たずに1泊旅行しました

旅の目的は秋田の『ねんりんピック』に参加する母と合流して、青森の遠い親戚を訪ねることでした

そして、秋田内陸鉄道に乗ること
盛岡で連結切り離しの「こまち」に乗って、角館から鷹巣までの秋田内陸鉄道

秋田犬をモチーフにした田んぼアートが4ヶ所見れるし、短長321の鉄橋と20のトンネル

トンネルに入る時には短く「ピャッ!」と汽笛が鳴き、
急行だったからか、客室アテンダントさんがずっと見所をアナウンスしてくれていて、
4人組みのボックス席の進行方面後ろ向きに座っていた私は、もう右見て、左見て、体を捻って前見て、後ろ見て、車内のプロモーションビデオ見て、と、
1人でクルクル
じっとしている暇もない1時間半、楽しかったです
青森では素敵な方々とお会いできて、お導きに感謝です
しかし、私のような仕事はいわゆる会社や仕事場だけで仕事が完結せず、家でも時間があれば練習や次の仕事のための勉強や楽譜や書類作りと、考えたら寝るまで仕事している気がしたりします。
長旅でも苦でなく、むしろ景色を見ながら勉強ができると思うので、電車や飛行機に乗るのも楽しみです
今度iPhoneXが発売とのニュースで、スマホ誕生から10年だそうですが、
10年前は、ポータブルCDにスコアを何冊か持ち歩いていたのが、
iPhoneにクリップボックスというアプリを入れて、youtubeを読み込ませて視聴しながら、iPadに楽譜をダウンロードして取り込んで持ち運んでいます。
あまり荷物の重さは変わらない気がするけど
色んなものが手に入れやすくなり、色んなことが自分でできるようになった分、やることが増えたんだろうな
身の周りのモノは10年経つと大違い。
諸行無常です
秋田新幹線の雫石から田沢湖の間の渓流を見ながら森を進む時は、10月2日にサントリーホールで演奏予定のブラームスのヴァイオリン協奏曲がぴったりでした
何年か前、盛岡から東北新幹線で岩手県側の森林の景色はベートーヴェンの交響曲第7番がぴったりだと思ったことがありました
一見同じような森だったとしても、BGMによっても景色が違って見えるでしょうね

鉄分充填できました
また頑張ります


