あかちゃん・子どもに学ぶこと1
あかちゃんも子どもも、身体能力が素晴らしいです。子どもは、んー...小学校低学年くらいまでかな、体でなんでも覚えちゃう時期。あかちゃんの、汚れ(けがれ)のない純粋な目、大好きです。初めての瞬きで光を感じて覚え、影や暗闇の存在を知ります。脳細胞の分裂が次々と起こり始める瞬間なのかな。視覚の前に、お腹にいる時から先に聴覚は発達しているので、音や声に体がぴくん!と反応したり。かわいい自分にとってかけがえのない存在から触れられることで、皮膚感覚を通して、光と影の恐怖から安らぎを覚えます。自分の生命を守ってくれるかけがえの存在。母というその存在を、目の光の中で、必死に必死に求め始めるのです。視点がまだはっきりしていない分、なんだか遠くを見ているような柔らかい眼差しです。このぼやんとした視点がピアノ弾く時に、身体の内側を感じたり、脳の筋肉の過緊張を和らげたり、筋肉を解放してあげたりするのに必要なアイテムの1つとして重要視してきました。ピアノに限らず、普段の生活のなかでも。たとえば、鉛筆一本目の前に持って、視点はそこにあるんだけど、その周りも視野に入っている、その空間をぼやん...と見る感じ。あーあそこに壁があるなぁ、とか、本棚も見えるなぁ、とか。ガン見している表情では決してないはずです。遠い目をしてみる...これを「あかちゃん視点」と名付けました(笑)ここからが重要なんですが、そんな空間を見ている感じで、あかちゃんはお母さん(という、まだはっきりしないシルエット)をゆっくりゆっくり目で追います。視点の後から首の動き(回転)も付いてきます。やがて寝返りや、首すわりや、腕を使っての上体起こし、などなど運動機能に発達していくのです。このあかちゃん視点。器楽奏者のジストニアにはもっとも取り入れたい感覚です。ピアノに置かれた楽譜←→鍵盤視点は楽譜にあるんだけど、鍵盤も視野に入っている感じ。逆もありです。鍵盤に視線を落としているんだけど、楽譜も何となく視野に入っている感じ。すると、糸で吊られた操り人形のようにスルスル動く関節や、筋肉の弛みの中で最小限の筋力と働きが、感じられるのです。もちろん、脳内は目覚めています。感覚器機能をフルに活動させるための"目覚め"です。普段の生活の中でも、今まで見えなかったものや、空間・空気、気持ちが見えてくるんです。あかちゃんが、大切な存在であるお母さんを無条件に求め見つめるように、本当に大切なものを求める心となってゆきます心豊かな人生でありますよう話は違う筋ですが、先日、スタンドでGAS入れて,洗車してもらっていたら、なんか視線を感じる...こちらの方...きりっとしたお顔立ちでありながら、目の視線は柔らかで、視野の広い、空間意識を持ち合わせた視点をする方ですね。別にファンではないですけどAndroid携帯からの投稿