趣味のピアノ②の続きを書きますので是非読んで下さい。

 

クラシックもポップスも色々な曲が弾けるようになりたくて電子ピアノを購入しました。

 

我が家に電子ピアノが来た時は嬉しいのと同時に本当に私の物なの?と信じられない気持ちで夢でも見ているようでした。

 

電子ピアノは私の宝物であ

り大切なパートナーになりました。

 

今までどんなに欲しいものがあっても我慢し続けてきましたが、ようやく幼少期の夢が実現しました。

 

これで練習環境が整ったので早速クラシックに挑戦です!

 

私はショパンが好きでCDをよく聴いていました。

その中でも優雅で美しい「ノクターン9-2」を選びました。

楽譜を見ずに決めてしまいましたが、かなり無茶な挑戦だったと後悔しました。

 

先生に曲名を伝えるとかなりびっくりしていました!

(指は動かない、楽譜は読めない初心者なので…)


楽譜を見た私はもっとびっくりしました!

 

今まで弾いてきた曲よりも何倍も音符の数が多くて、和音に装飾音に楽譜を見ているだけで目が回りました。

 

その時の私は、楽譜を読む時にあらかじめドレミを手書きしていたんですが、あまりにも音符が多くて骨が折れました。

この段階で既に挫けていました。

 

しかし、この骨の折れる作業によって五線譜上の音符は見て分かるようになりました。

 

先生は手書きでドレミを振っている楽譜を見て「全部書き込んで大変でしたね」と笑っていましたが、それを注意することはありませんでした。

弾き方を教えてもらい、右手だけ、左手だけ、両手でゆっくり合わせるを何度も何度も繰り返して、少しずつ進めていき、なんとか最後のページまで辿り着きました。

完成と言える出来栄えではありませんが、最後まで楽譜をなぞることが出来た段階でゴールとしました。

 

最後の一音を弾いた時の達成感は今までの苦労が吹っ飛ぶくらいに喜びで満たされました。

「やったぞ!」「やり抜いた!」心の中でガッツポーズです。

これがあるから今まで続けてこれたんだと思います。

 

諦めなければ必ず最後までたどり着くことを経験し、実感しました。

 

ピアニストが弾くように美しい音色で滑らかな演奏はできませんが、世界でたった一つの私だけの音になりました。


 

真剣に取り組んできた時間も不器用な両手を精一杯動かして何度も何度も繰り返して練習してきたことも、全てが自分のものになります。

 

長いことスポーツをやってきましたが、ピアノもスポーツ以上に、忍耐、努力、根性がいるものだと実感しました。

 

ピアニストの方々が澄んだ美しい音色を出す為に、どれほどの練習を重ねてきたのかと思うと、尊敬しかありませんね。

 

こうして初めてのクラシックを練習しましたが、もう少し指が動くようになるまで簡単なポップスを弾くようにしようと心に決めました。

 

次回は初めての発表会について書きたいと思います。

 

当時一生懸命練習したショパン「ノクターン9-2」を

改めて弾きました。

相変わらず下手なピアノですがどうぞ聴いて下さい。