前回の続きを書きますので読んで貰えると嬉しいです。
退院後わずか9日目にして、発熱がありました。看護師さんの指示のもとで、熱を下げるためにロキソニン、アイスノン、冷えピタなどを試しましたが、一時下がってもすぐに39℃近くに上がってしまいました。悪寒がひどく、こたつに移動して部屋を温めてやっと震えが止まりました。脱水などの心配があるので、高熱を出しながらこたつで寝るのはどうかと思いましたが、本人は「こたつじゃないと寒くて寝れない」ということで一晩様子をみました。水分は十分に摂れましたが、食欲はまったくありませんでした。
連絡した翌日朝に看護師さんが来てくれて昨日の様子等を聞いてくれました。コロナやインフルエンザの疑いがあると言って採血等の検査をして、Y先生の指示で抗生剤の点滴をすることになりました。
翌日の21日検査結果の説明のため、Y先生が訪問してくれました。コロナ、インフルエンザではありませんでした。腎臓、肝臓の数字が上がっていること、白血球数がかなり高いので炎症が起きているとのことでした。ちゃんと検査をした方がいいということで、手術した病院で検査することになりました。本人は入院した病院に行きたくないと言っていましたが、そうも言ってられず、明日すぐに行くことになりました。
抗生剤の点滴のお陰で、熱も下がり少しずつ食欲が出てきました。
22日手術した病院で検査することになりました。Y先生が手紙を書いてくれていたので、受付時に一緒提出しました。
予約は13時でしたが、13時30分過ぎても呼ばれないので、再度受付に聞くと、忘れられていたようでした。
ちょうどそのときに夫の携帯電話に執刀医から電話がありました。とても厳しい口調で、「また無理したんでしょ。発熱しているなら病院入ったらダメですよ。発熱した人用の入口あるでしょ。Y先生があなたのこと診れないと言ってますよ!?」などなどびっくりすることを沢山言われていました。私はかなりショックを受けました。このときに夫が入院中にかなり大変だったことが分かりました。同時にY先生を信頼していたのに「診れないってどういうこと?」とショックとびっくりでかなり落ち込みました。何もかもが納得できませんでした。
電話を切ってから、発熱用の待合室でかなり待たされました。そこはコロナやインフルエンザの人が多いためか、真冬でも換気のためにドアや窓が空いていて、すごく寒い場所でした。私は夫の身体が心配で少しでも風の当たらない所に移動して、夫の身体に寄り添い温めていました。一通りの検査が終わりました。Y先生が手紙を書いてくれましたが、執刀医と会うことはありませんでした。
その日の夕方、夫の携帯電話に執刀医から検査結果の連絡が来ました。
「異常ありません」でした。
今後については「Y先生に診てもらって下さい」とのことでした。
検査結果に異常が無かったのは嬉しいですが、体調が悪い夫に電話で酷いことを言って、何なんだろうとかなり怒りが込み上げました。
翌日、Y先生が検査結果の説明に来ました。「肝臓、腎臓、白血球数など正常値に戻っているので大丈夫ですね。」と言われました。原因については結局分かりませんでした。
検査結果に問題がないことが分かって安心したところで、私は「Y先生が診れない」と本当に手紙で書いたのか知りたくなり、直接聞いてみました。
Y先生は笑いながら、「私のところでは検査が出来ないので、お願いしますと書いただけですよ。引き続き診察しますからね」と言ってくれました。
確かに、こうして検査の翌日に説明しに来てくれるので、Y先生が「診れない」なんて書くはずがないことが分かりました。
その後は昨日の病院の酷い対応を聞いてもらいました。
このときには、夫の熱も下がり食欲も出てきて、原因は分からないけど、退院後の初めての発熱は無事クリアしました。
明日はいよいよクリスマス・イブで家族でパーティーをする予定でした。
夫は19日から22日まで高熱を出して寝込んでいましたが、どうしてもパーティー用にビーフシチューを作ると言って、点滴をつけながら作ってくれました。私は夫の指示を受けながら助手を努めました。2人で協力しながら作るのは初めてで、すごく楽しかったです。夫が元気なら私が出る幕はないんですが、点滴を付けているので、切ったり炒めたりが出来ないので、そこは私がやって、煮込み具合を見てもらい、調味料の入れるタイミングなどを教えてもらいました。
パティー当日は退院して初めてワインを飲みました。食欲が落ちていたこともあり、量は少しずつでしたが、料理も一通りたべられました。
12月の下旬はクリスマス、結婚記念日、年越しと我が家はイベントが多くなります。そんな12/30に2回目の発熱がありました。
今度は40度を超えて、前回よりかなり症状が悪い状態でした。
この続きは次回書きますので、読んで頂けると嬉しいです。
このときのやりきれない怒りの思いを趣味のピアノで表現しました。
相変わらず下手な演奏ですが、どうぞ聴いて下さい。
