「あい澤」(渋谷)へ。
つまみ:蒸し鮑、鮟肝、他三品ほど失念
握り:中トロ、小肌、鯛、真子鰈昆布〆、ボタン海老、赤貝、墨烏賊、〆鰯、縞鯵、鱚昆布〆、鯵、蛤
〆:玉子つまみ
握り追加:大トロ
初っ端の鮑に驚愕!まだ春の時期に早くも目高鮑を使えているのだ。流石の旨味に感服!
甘く煮付けた鮟肝も秀逸。ここら辺は出藍の出来栄え。
握りも素晴らしい!特に鮪、鯛、赤貝、縞鯵には唸った~。
シャリは赤酢ベースで且つ円やか。俺が最も好きなタイプで、鮪にドンピシャだと思うが、実はその他の魚介にもピタッとマッチするのだ。
「貝はウチのシャリには合わないと思うんです。」開店当初はそう言ってたご主人も、「いまむら」(白金)のご主人に研究を勧められて、今では貝もやる様になった。そして今回の赤貝の握りの素晴らしさときたら!風味が鼻から抜けて、頭痺れたわ~。
でも貝は通常は熟成させない。そういう“ネタをシャリに合わせていく”仕事が無く、ややもするとつまらないから最初は貝をやらなかったのかも。
今回の鯛や縞鯵の熟成の持って来方なんか、堂に入ってるもん。本当はこういうネタがご主人は好きなんだろうな。
鮪も完璧。中トロで十分満足できたが、やはり大トロも追加した。蛇腹の逸品。常時こういうのを置ける様になったか。うん!
唯一、穴子が無かったのが気にかかったが、ま、お眼鏡に叶ったのが揃わなかったんでしょうな。
話は少し変わるが、なんでも前述のいまむらの他、「しみづ」(新橋)、「真」(西麻布)、「橘町都」(日本橋)、「太一」(銀座)と、皆月曜休みで気鋭の寿司屋のグループと懇意にさせてもらってるとの事。皆さんから色々な刺激を受けて、益々光り輝いていって欲しい。