「布恒更科」(大森)へ。
何年か前に行った際、蕎麦つゆがとても辛くて辟易した事があって、以来足が遠のいていたんだけど、常連の友達曰くそれは何かの間違いとの事で、今回一緒に来てみた。
蕎麦味噌に始まり、煮牡蠣、板わさ、蕎麦がき、鶏くわ焼き、天麩羅、玉子焼きと、5人がかりでひと通りのつまみを食す。そのどれもこれもが美味しい!おかげで日本酒が止まらない。クイクイ行っちゃう。ココ、こんなにつまみの種類が豊富で、しかもみんな美味しかったんだ〜!味付けのピントがピタッと合ってる。なるほど、これで蕎麦つゆが辛過ぎる訳無いわ、確かに。
もちろん〆は肝心の蕎麦。もり、かけ、生粉打ち、粗挽きを皆で注文。で、、、
素晴らしい!さすが新蕎麦、ほんのり緑がかった蕎麦から立ち昇る香りだけで、もう唸った。早速たぐってすすれば、抜群の風味に感激!こんなに旨かったっけ!!?
いや〜、これは凄い!総合力で一番じゃろう。今年の蕎麦MVPッス!
久々、ホント久々に「まき村」(大森)へ。
結論から言うと、凄かった!!!まずは料理のラインナップを。
柿と野菜の冷菜・胡麻クリームソース
松茸のコロッケ
車海老真薯のお椀
クエの刺身
鮪の刺身
鰆の幽庵焼き・茸のディップ添え・利平栗の甘煮・イクラと酢飯の小丼
帆立のあられ揚げと里芋と銀杏の銀餡がけ
佐賀牛のイチボと蕪の炊き合わせ・旨煮餡がけ
鯛茶
ラフランスとシャインマスカット・ラフランスのすり流しとラズベリーのソース
ブロッコリーの冷製汁粉・白玉添え
一品一品の完成度たるや、極まってる!風味、食感、バランスの取り方が精緻で絶妙なのだ!
ケレン味丸出しの奇抜さには走らないけど、オリジナリティは静かに主張する、そのセンスにも唸る!
更には供される順番。甘めの味から始めて食欲を湧かせ、軽い揚物がそれを引き継ぐ。続いて椀刺しで一気に高みに連れて行き、焼物・炊合せでも高揚した気分を萎えさせないまま、名物の鯛茶へ。最後はさっぱりと爽やかなデザートで締めくくる。いや〜、見事!見事です!
やっぱ、まき村、最高ッス!
この秋、いつもより少し頻度を上げて「ブルギニオン」(西麻布)に来ている。
新作料理のキャッチアップもさることながら、定番料理をあらためて食べるのもいとおかし。
この2回はジビエと内臓料理の乱れ打ち。森鳩のロースト・内臓のソースも、豚足とリドヴォーとフォワグラのロースト・トリュフ風味のソースも素晴らしい!
更に新作やスポット料理も凄かった!
新作の代表格は、蝦夷鮑と茄子とラタトゥイユの冷前菜。このお店、鮑だけで何種類の味を出すのか。ある時は身、ある時は肝と、主張を変えて登場。そして今回はラタトゥイユとのアンサンブルがキテる!間はモッツァレラのエスプーマが取り持ち、いい仲立ち役を務めてる!10月も終わりに近づいた今は、もうこの鮑料理を見られないけど、また来年まで楽しみにしていましょ。
内臓料理で際立ってたのが、仔羊の内臓盛り合わせ・ラタトゥイユとポーチドエッグを添えたサラダ仕立て。レバー、ハツ、タン、腎臓(もしかしたら、他の部位もあったかも)。一つ一つにベストな火入れをしつつ、皿に盛られれば野菜と共にバランス良く調和してる。その味たるや、、、
もう〜凄い!食べ進むうちに味がだんだん混ざってくるんだけど、それでさらに味が深まっていくんです。こりゃ参った!完全にひれ伏した!
デザートはお米のババロアを敷いた和栗のモンブラン。ブルギニオンの秋のデザートの代表格です。無論素晴らしい!
いや〜、やっぱオンリーワン!の存在だわ。本格的な冬の到来前にまた来ちゃうな、俺。