ロンドンの次は、スペインのサン・セバスティアンへ。有数の観光地且つ美食の街として有名で、その中核は綺麗な海と、街中に軒を連ねるバル。
既に有名なバルはweb上で紹介されていて、それらのお店に片っ端から突入〜。
ちなみに観光客誘致の一環として、皆でバル街の質の向上に取り組んできていて、ピンチョスの味は勿論(バル間でお互いにレシピを公開して、美味しい物を共有する等)、親切な接客も素晴らしい!元々のラテンの乗りに加え、英語は当たり前、店によっては片言の日本語も飛び出すし、日本語メニューが用意されてる所まで。とにかくその溢れんばかりのホスピタリティには感服。挨拶レベルのスペイン語さえ言えれば、メチャ楽しいお店ばかりなのだ。
それでは名だたる有力バルを列挙すると、

「ゴイス・アルギ」
海鮮のピンチョスは、ここが頭一つ抜き出てる。みじん切りにした野菜を乗せた小海老をオリーブオイルやビネガーを付けて串焼きにした物や、オイルや香辛料と共に柔らかく煮込んだ
蛸等は秀逸。

「ラ・クチャラ・デ・サン・テルモ」
大人気で開店前から我ら日本人観光客が列をなしてる。注文を受けてから出すタイプのお店で、フォワグラのポワレや牛頰肉の赤ワイン煮込みが名物。

「ネストル」
ドカーンと迫力のあるステーキが看板料理で、必食の美味しさ!焼く前に肉塊を選ばせてくれる。トルティーヤも美味。 
 
「ベルガラ」
この店はいわゆるバル街から離れた場所にある。最初のバルとの噂だが、料理は全く古さを感じさせない。アンチョビ入りトルティーヤが美味しかった。

「スポルト」
その名の通り、サッカー等のスポーツの試合を中継しつつやってるお店。烏賊のファルシが美味しい。日本語付きメニュー有り。
 
「セルコ」
花ズッキーニのファルシのフリット、雲丹の殻ごとのコキーユ仕立て等、コンテンポラリー系の料理で有名。

「ラ・ヴィーニャ」
極めて柔らかなチーズケーキが素晴らしく美味しい!必食!

「ガンダリアス」
ひと口サーロインステーキが名物。

「ボルダ・ベリ」
チーズのリゾットが名物。

まだまだ他にも有力店有り。店内を覗いて、床にナプキン紙等の客のゴミが多く落ちてるかとうかが、人気のバロメーターとの事。
それと一軒であれもこれもと食べるよりは、一二品食べたらすぐ次の店にと、どんどんハシゴしていくのが楽しい!
いや〜、サン・セバスティアンのバル巡り、堪能しました!
GWは欧州旅行に行ってきた。まずはロンドンへ。
立派な街並みに感心しつつも、やはり肝心なのはレストラン。現地の友達がオススメのお店は、流石に美味しい!

インド料理「シナモンクラブ」(ウエストミンスター)
椎茸のソテー・ピストゥソース、オマール海老のテルミドール、チキンカレーを注文。どれも風味豊かなスパイスが上品に効いていて、素晴らしい!サービス・雰囲気ともバッチリで、ロンドンNo.1インド料理レストランの評判に至極納得。

ステーキ「ホークスムーア  ナイツブリッジ店」
ロンドンで一二を争う有名ステーキハウスで、市内に何軒かあるらしい。前菜的に頼んだ牛骨髄のローストは濃厚過ぎな感じだったけど、各部位のステーキはその名に恥じぬ出来栄え。

スペイン料理「バラフィナ」(トットナムコートロード)
予約を受け付けず、開店前に並び1巡目に入っていないと1時間以上待ちと言われてしまうほどの超人気店。モダンなピンチョス系の料理を出し、若者を中心に大いに賑わう。トルティーヤは中がトロトロで特に絶品!それ以外も柔らかく煮込まれた蛸のオリーブオイル漬け、烏賊墨入りのコロッケ等、色々美味しい。

トルコ料理「カザン」(ビクトリア)
なかなかフォーマルでセンスの良い雰囲気漂うレストラン。圧巻の骨付きステーキの他、無花果とチーズのサラダ、カダイフを巻いた海老の揚げ物、トルコ風のラムハンバーグなど、料理は皆美味しい。

この様に各国の料理については、市内のトップレベルのレストランを選びさえすれば、ロンドンといえどもハズレ無し。
一方イギリス料理については殆ど掘り下げる事ができなかった。ロンドンに来たらこれは食べとかなきゃと思っていたフィッシュ&チップスは、「ゴールデンユニオン」(オックスフォードサーカス)というお店を教えてもらい行ってみた。が、味気なさ感がハンパ無く残念〜。有名デパート「フォートナム&メイソン」内のフィレオフィッシュ的なサンドイッチの方が、よっぽど美味しいくらい。

ま、ともあれ、冒頭にも書いたがロンドンは街自体が奥深い感じで、歩いているだけで面白い。今はもう日本に帰ってきたが、すぐまた行きたくなってる。年内にロンドンに再訪すべく検討開始〜!
「あい澤 」(渋谷)へ。
つまみ:鮟肝の煮付け、鰹のヅケ、目光の焼き物、メヌケの酒蒸し、青柳のお浸し・トリュフ塩風味
握り:中トロ、小肌、鯛、ハタ、金目鯛、赤貝、墨烏賊、赤身、燻製をかけた鱒
〆の玉子焼き
追加の握り:鰹、大トロ
どこまでもピュアな味は健在。煮物、刺身、焼き物、蒸し物、お浸しと、懐石料理をひと口ずつ食べているよう。極めて満足。
そして握り。まずシャリが見事。赤酢の円やかさ、若干硬めの炊き加減。完璧ッス!このシャリが鮪にドンピシャなんだわ。素晴らしい!
そして小肌にも、旨味たっぷり系の白身にも、どこか血の香りを思わせる赤貝にも、しっくり合わせてくる。
墨烏さ烏賊もシャリに合わせてネットリ感を出すべく、細かく飾り包丁が入れられてる。そのせいで墨烏賊特有のサックリ感は無いのが、残念と言えば残念だが、ま、仕方ないか。
変わり種は鱒。燻製から来る旨味がいいね〜。
追加した大トロはモロ蛇腹の部位。凄まじい美味しさにひれ伏した!
よっしゃ、揺るぎ無し。