日本橋人形町の「みやび」が神田淡路町に移転し、「なかざわ」として再始動。
ランチで品数が一番多いコースを注文。
海老、鱚、椎茸海老すり身、太刀魚、アスパラ、海老芋、髭鱈、蓮根、ムカゴ、蕗の薹、帆立、穴子、海老、かき揚げで天茶、サラダ・漬物・デザート付き。
結論から言うと恐れ入った。オープニングを飾る海老、鱚の王道系は勿論のこと、天麩羅では変わり種の太刀魚や髭鱈の揚がり具合が素晴らしい!ふわっと仕上がってて、魚の味が完璧に
凝縮されてる。
蓮根は香ばしく味わわせる為に意外や醤油をかけちゃう。ムカゴ、蕗の薹はやや素揚げチックにし、鮮烈な風味を楽しませてくれる。
クライマックスはもちろん穴子(立派なのを菜箸で四分割。およよ〜、次回は無用とご主人に伝えねば。)、そしてもう一尾の海老。この流れ、イイ!  揚げも単にレアですよ〜では留まらない、甘味が存分に引き出された才巻の美味しさよ!
〆は天茶を選択。嬉しいことに出汁茶!好きなんだよな〜、俺。小柱中心のかき揚げも申し分ない。
久々に天麩羅で唸った。ココ、一流です!
焼鳥「おみ乃」(押上)へ。
ストップ宣言するまで延々出続ける焼きのオンパレードも、今回は次のお客さんがいる席ゆえ2時間限定。
ささみのサビ焼き&血肝の見事なレア焼き系2串で始まるのがここのスタイル。
あらためて感じるのは、タレ系の約束された味わい。香ばしい風味を纏ったかしわ(腿肉)、ハラミの美味しさは必食!
塩系ではかっぱ(やげん軟骨)、せせりが凄かった。過不足無い塩振りを施しつつの肉汁をギュッと閉じ込めた感で、噛み締める度に唸らされる。
肉以外も素晴らしい。定番の厚揚げの他、銀杏、金針菜、茄子、椎茸、そしてタレ焼きの白玉(それもかしわとの連続タレパンチ)の半熟さ加減と、焼きに隙が無い。
リクエストした波(首の皮)がイマイチ迫力不足だったのが唯一残念。次回は大きめの波ってお願いしてみよう。
ま、兎にも角にも今、俺の中で焼鳥No.1はここかな。
「しみづ」(新橋)でランチ。後の時間が大丈夫なようで、握りをひと通り食べてもOKとの事。はいっ!行きます!
平目、墨烏賊、甘鯛昆布〆、縞鯵、赤身、中トロ、大トロ、鰤、小肌、蛸、青柳、蛤、鯖、海老、春子鯛、北寄貝、いくら軍艦、小柱軍艦、馬糞雲丹軍艦、穴子、玉子
〆に小柱のお吸物
ここの酢・塩の効いたシャリに、一二番バッターの平目、墨烏賊からして旨味が引き出され、ピントばっちり。縞鯵、鰤には更に唸らされた。
小肌、鯖、春子鯛といった〆た光り物は、正にここならではのパンチ力。素晴らしい!
貝も最高!ヒモも入れた青柳や、上品な甘みを湛えた北寄貝。いや〜、口の中で何かが迸るわ!青柳は小柱も軍艦で出てフルラインナップ。かなりの上物らしく、もう青柳の値段じゃないとご主人苦笑い。
安定の蛸、海老、いくら、穴子、もちろん鮪も外しません!
他にも美味しい寿司屋は有るけど、唯一無二のこのシャリ・この味を欲してたまに来ちゃうんだよな〜。