ほんとうに、いやになる。母も、自分も。 | ぴーぞうな日々 

ぴーぞうな日々 

もはや還暦というのに、落ち着きも成長もみられません。
猫2匹、息子2匹、実母・・・難あり

田舎暮らしの楽しさと
普通の日々の徒然を
記しておきます

先週、大切な猫息子ともいえる15歳の猫の最後を看取り、

お弔いをして

いったんはほっとしたのだけれど

 

今になってどっと疲れています。

 

寂しさと、むなしさと、

あれでよかったのか、という後悔に似た思い

正解はないとわかっていても

勝手にいろんな思いがあふれて、

どうしようもなく涙がでたりします

 

つかれてるなー、ワタシ

 

目いっぱい仕事して帰宅した後で、夕飯の支度にかかるのですが、米寿の母はお腹を空かして待っているだけなので、ときどき心底むなしくなります

 

これが、お腹を空かした息子たちのためならば、

違う思いがあるのですが、

お腹を空かした実母に対して、なんて冷たいワタシ・・・

 

とはいえ、実際は母に冷たくするわけではなく

淡々と夕飯の用意をして、適当なタイミングで

「できたよー」っていうことになるのですが・・・

昨晩はホトホト滅入りました。

 

母は平日の昼には、自分でインスタント麺やら

ごはんと漬物など、冷蔵庫にあるもので昼食を済ませているみたいです。つまり、あまり料理らしいことはしません。

そんなわけで、冷凍食品があれば、チン!するだけで食べられるので、常々「お好み焼きつくっておいて!冷凍しておいて!」というので、母の昼食用にお好み焼きをつくって冷凍庫にいれてあるのですが、どうも最近それをたべてないようで、在庫がだぶついていました。

 

帰宅が遅めだったので空腹だったらしく、「お好み焼きをあっためてくれたら、それでいい」というので、ならばワタシもおなじでいいや、ワタシと母の夕飯はお好み焼きですませよう!ということになったのです。

しかして・・・お好み焼きを1枚食べた母。ぽつりと「これじゃあ、ごはんが入らないねぇ」と。

 

は??

ごはん、たべるの?じゃあ、おかずつくるしかないじゃん!

 

というと、たべる、たべたい、というのです。

なにか、がっくりとした気持ちでした。

これで私たちの夕飯がおわるから、あとは息子たち用になにか適当につくっておけばいいや、とおもっていたのに、これから何か母用につくらないといけない!?

 

そこからは、母に何かいうのもむだだとわかっているので、ほぼ無言で、野菜炒めなどつくってだしました。

めんどくさすぎて味見もしませんでした。

もう、どうでもいい、という気分だったのです。

 

「私を召使かなにかとおもってるわけ?!」

とかいって、喧嘩売りたい気持ちでしたが

そんなこと言っても、どうにもならないし。

わかっているだけに、ただただ疲れました。

 

鬼嫁、鬼母、とかいうのはよくある?かもですが

 

ワタシは鬼娘です。

ちっとも優しくできません。

いじめはしないけど。

もう、そこがワタシの限界です。

 

こんなとき、白猫爺がいてくれたら・・・

そばに居て癒してくれるのに、って思わずにいられなかった。

 

実母をうっとおしくおもったら

いけませんか?

今日の私は、猛烈に、実母がうざいです。

 

ほんとうに、わが身に置き換えて、

いろいろと考えるネタをくれるひとです。