生きてる、だけでいいけど。 | ぴーぞうな日々 

ぴーぞうな日々 

もはや還暦というのに、落ち着きも成長もみられません。
猫2匹、息子2匹、実母・・・難あり

田舎暮らしの楽しさと
普通の日々の徒然を
記しておきます

白猫爺があまり食べなくなってきた
食いしん坊で、大きくて、おおらかで、白い!
が自慢の子。ジジイだけどウインク
今年で15歳。

2年前くらいから、甲状腺のお薬を飲んでいる
本当は、もっと投薬量を増やしたい
だけどお薬大嫌いで
お薬を飲んだ後は、ふいっとどこかへ
いってしまう

したがってご飯も食べないでうろつく。

疲れて寝る、みたいなことになる悲しい


できれば長く一緒にいたい

だからといって、無理やり嫌いな治療や投薬をするのは、苦しませるだけかわいそう。

と、ワタシは思う。

まず自分のこととして考えたら、苦しい薬や治療なんてそれこそ「死んだ方がマシ」というくらいだ。いや、絶対言うだろう、こんな苦しい治療受けさせて、殺す気か!?ってね。


幸い、そういう考えに賛同いただける獣医さんで、何も無理強いはしない、それでいいと言っていただけた。


骨折や、大怪我なら

それは手術でも点滴でもするだろう。

その時だけだから。

毎日毎日嫌いな薬

毎日毎日。


残り少ない余生なら、

苦しまずに、過ごさせてやりたくて

時々薬をぬく

すると機嫌良くご飯食べている

あのフード、このフード、

いろいろ買って来て

試してみるが

もう、たくさんは食べてくれない


それでも

お腹いっぱいにして

うっとり寝ている姿をみるとほっとする


いつかくるお別れは

どんな形にせよ

突然!に違いない

想像するだけで切ない



だからね

今は

ストレス少なく、過ごしてほしい


もう涙が溢れそうだ