図書館から借りた桐野夏生の「インドラネット」を読み終わった。
桐野夏生の本をずいぶん読んできたけど、 これほどのがっかり感は初めてかも。
いきなり見ず知らずの人から、カンボジアでの人探しを頼まれ、出かける事自体、信じられない。
そして、最後の探し当てた親友だと思っていた友人から殺して、と頼まれ、実行してしまう、事も信じられない!
最終場面はその友人の代わりに自分がなる、そこで終わり。
一体何なんだ、と叫びたくなった!
中味が薄っぺら!
ドクターXじゃないけど、ペラペラッなんですよねー、だ。
がっかり。。。