読後感「がっかり」…… | 四季の風

四季の風

日記代わりにあれこれ書いています。
3羽のインコがみんな亡くなって、寂しくなりました。
それでもあれこれ書き進めていきます

図書館から借りた桐野夏生の「インドラネット」を読み終わった。


桐野夏生の本をずいぶん読んできたけど、 これほどのがっかり感は初めてかも。


いきなり見ず知らずの人から、カンボジアでの人探しを頼まれ、出かける事自体、信じられない。


そして、最後の探し当てた親友だと思っていた友人から殺して、と頼まれ、実行してしまう、事も信じられない!


最終場面はその友人の代わりに自分がなる、そこで終わり。


一体何なんだ、と叫びたくなった!



中味が薄っぺら!

ドクターXじゃないけど、ペラペラッなんですよねー、だ。

がっかり。。。