「気の毒ばたらき」を読んで宮部みゆきの「気の毒ばたらき」を読んだ。きたきた捕物帖の三。「気の毒ばたらき」という言葉を初めて知った。「気働き」をもじったのか、なんて勝手に思いながら読み、なるほどと知った。宮部みゆきの描写は色々凝ってて、読み返さないと、という箇所が結構ある。着物の表現だったり、髷の説明だったり。きたきた捕物帖の一から読んでいるが、千吉親分の弟子だった北一が、親分亡き後、頼りなげな中でも、しっかり取り組み、回りから支えられ、一人前になっていく様子がわかる。