こてつ、、ありがとう。またね。 | テキサスでの奮闘日記〜雲の上はいつも晴れ

テキサスでの奮闘日記〜雲の上はいつも晴れ

15年間住み慣れたLAを離れ、2016年8月にテキサス州プレイノ市に引っ越してきました。知り合いのいないこの土地で、手探り状態で悪戦苦闘の日々を送っています。

愛猫こてつ


虹の橋を渡りました🌈


1月30日 土曜日の朝

最後は私の腕の中で

すーっと眠るように。。。


わざわざ週末を選んでくれた
最後まで親孝行な子でした

みんなで最期を看取りました。


いつものように寝てるみたいで
今にもムクっと起きてきそうで…

キッチンから見える姿は
いつもと一緒



子供達も
こてつを撫でてやって
大泣きして目が真っ赤だけど

いつものように…過ごしました



亡くなる前日も
サーモン刺身だけは完食したこてつ

今日も刺身あげるね!




去年の3月 体調崩して以降

何度も奇跡の回復力を見せてくれたこてつ


年が明けたあたりから急に食欲が落ちて、固形物をほとんど食べなくなった


1週間前に
治療を受けて、2週間持続する抗生物質を打ってもらい、これが効いてくるだろうと言われていたが、その後もあまり変わらず

リッターには向かうが、うまく排泄できなくなってベッドやリビングのラグマットの上で粗相することが増えたので、ラグマットを取り払って、ヨガマットを敷いた上にシートを敷いて対応


今まで、ほぼ粗相をしない子だったので
本人もショックだっただろう



金曜日は仕事が休みだったので
ずっとこてつのそばにいて

品を変え、
形を変えて
少しずつ与えたら食べてくれて

もちろんサーモン刺身も完食して
こてつお気に入りのシニア用ペーストも美味しそうにペロペロ食べて
喜んだ矢先に 痙攣…

1日早めに皮下点滴をして
これで少し落ちつくと思ったが

夜中にまた痙攣
痙攣がおさまった後、不安からか低い声で鳴いたこてつ

その後、巡回しようとして倒れる を繰り返した

また痙攣するかも、と怖くて、、
なんとか落ちつかせようと抱っこしても歩こうとするので、身体を支えながらついて回った

暗い狭い場所へ行こうとする

呼吸が荒くなって苦しそうだった

ブランケットで、ミノムシ状態に体を包んでやったら、少し落ちついた が呼吸は荒い


病院へ連れて行くべきか?
病院までこてつの体力が持つやろか…

途中で力尽きたら…

また痙攣したら…

やっぱり連れて行こう!と思った矢先、


くしゅん って

くしゃみみたいなのを2回した後


スーッと 静かに息を引き取りました





昨夜は最後の夜を
こてつのそばで過ごしました


まだそばにこてつが居るので
実感がない

ほんとに、いつものように寝てるみたいしか見えないから



今日
みんなでお見送りに行ってきます


ブログを通して
こてつの事を気遣ってくださった皆様
心強かったです。
本当にありがとうございました


こてつ…

もう少し
一緒に居たかったよ。。