先日購入したこくごドリル
文とは? から始まって
文の組み立て① →何が?どうした?
文の組み立て②→どんな?どのように?
そして、
文を書く。
↓
何について書くのか?
さらには
何について書くか?を書いた文のことを
「わだい文」という。
といった感じで、
説明をしながら練習させていくのですが…
分かっている者からしたら当たり前のことで、、この当たり前のことを説明するのって、、かなり難しい
しまいには、
これって教える必要ある?重要?
と、
分かっているから
どうしても思ってしまう
娘せんせいに見てもらってたけど、
な2人にキレ気味で
なかなか苦戦しているようなので、
ドリルは私が教えて、
娘せんせいには漢字を託すことにしました。
いやぁ、ほんっと、、
日本語って難しい
問題 : 下のえをみて、わだい文を書きましょう!
珍解答その1↓
兄 : おとうさんに かみお きって あげました。
…前に座って髪の毛切ってもらってるのお父さんかい?
ぼくはメガネをかけてるのかい?
百歩譲って、ぼくが髪の毛切ってあげたとしても、おとうさんにではなく
おとうさんのです。
(どんな髪型になるか想像したら恐ろしい)
珍解答その2
弟 : おとうさんが ぼくのかみのけお きって あげました。
…もう理解不可能
娘せんせいもお手上げだわ(笑笑)
さて、漢字はというと、
順調に
一から十までと
大中小、上下をクリア。
次は山、川、木、林、森、
これでいこう!!
教える漢字が決まると、
娘せんせい、、
ボードを使って何やら始める様子。
(盗み聞きなので、所々抜けてますが、、)
「むかーしむかしあるところに
森(しん)山(さん)という人が山(やま)にすんでいました…」
と、即興ストーリーが始まりました
「ある日、森(しん)さんは旅にでました。川(かわ)をわたって森(もり)へ行くと、林(はやし)ライスさんに会いました。林(はやし)ライスさんは、森(しん)さんにタネをあげました。
森(しん)さんは山(やま)に帰ると、川(かわ)の近くにそのタネをまきました。
あっと言う間に月日がたって2005年になると一本の木(き)が生えてきました。それからもっと月日がたって2011年になると、もう一本木(き)が生えて林(はやし)になりました!
もっともっと月日がたって2017年になると、さらにもう一本木(き)が出てきて森(もり)になりました〜!」
簡単な絵と漢字をボードに描きながら、
お話を作っていきます。
チビ2人もめっちゃ楽しそうにお話に夢中(私もめっちゃ耳ダンボ)
娘せんせい : 「では、、しんさんはどこに住んでましたか」
「やま〜〜」
「そう!では山(やま)を書いてみましょう」
…とまあ
こんな感じで。。
2005年に木
2011年に林
2017年に森
と、年数を入れたことで、
林になったのは何年ですか?という記憶力チェックもできるのだとか!(娘曰く)
なーるーほーど
「あ、いい忘れたけど、
林(はやし)ライスさんは、林(りん)ちゃんという子供がいて、お父さんは木(もく)さんやねん。。」
と、続く。。
そこまでいくとややこしい
そんなに盛り込まんでもええやろ…
でもこのおかげで
大爆笑しながら漢字を学んで、
チビ2人も相当楽しかったようで、
あっと言う間に覚えました
明日になれば忘れてるけどね、きっと。