■神様のイジ悪 歌詞解説 | CANDY GO!GO! なぎさりんオフィシャルブログ「世界のなぎさ」Powered by Ameba

「神様のイジ悪」


2014年10月22日発売






この詞は

私が高校生の時に付き合っていた年上の男性をモデルにしました





私の高校時代は、今と比にならないぐらいめちゃくちゃな性格で(笑)




学校をサボっては同じような仲間と集まって遊びほうけるは、家出はするはで家族には迷惑かけっぱなしでした







そんなめちゃくちゃな生活を送ってたある日




私が1番信頼してた親友を経由して彼と知り合いました






彼は私の7つ年上で



初めて会った時

高校生だった私は子供扱いされたくないから20歳と年齢を偽って接していたという黒歴史もあります、、、




でも会話に矛盾がありすぎてすぐにバレましたが(苦笑)








彼はとにかく親を大事にする人で、友人にも信頼されていて、しっかり者で




正直、その当時の私はめちゃくちゃ苦手なタイプだったけど




告白されて

別に好きではなかったけど

好きな人がいるわけでもないからいいか


ってぐらいのノリで最初は付き合いはじめました







それでも人の影響力って本当に凄いもので



間違ったことをしようとしたら

ダメだとハッキリ怒ってくれたり



私が今ちゃんと家族を大切にできてるのも、彼のおかげだと言ってもおかしくないぐらい本当にたくさん助けられて



私も気づけばちゃんと彼のことを好きになっていました







それなのに別れてしまったのは



付き合ってから2回目の私の誕生日にあった出来事が、まだ若かった私の中でいろいろ不安になって何もかもわからなくなってしまい




別れたというよりは

私が怖くなって一方的にサヨナラを言わずに逃げ出してしまったという感じの最後でした





その出来事が何だったのか




実は、


後日歌詞解説する「クリスマス・イヴ」に書かれています



「神様のイジ悪」と「クリスマス・イヴ」は話しが繋がっているんです




なので、

クリスマス・イヴの歌詞解説をお楽しみに♫笑












神様のイジ悪の

歌詞の中でも特に気に入ってるのが








「新しい出会いを何度も試したけれど、早く忘れさせて ボクは1人 前に進めないまま」








こういう経験したことある人ってたくさんいると思うんですよ






恋愛に限らず、アイドルとかでもそう





自分がずっと応援してた子が卒業してしまったあと


忘れるために新しく別の子を応援してみたけど、やっぱり頭の中にどうしても1番好きだった子が出てきてしまって忘れられない!みたいな






でもそれって、それだけ良い人に出会えたって証拠でもあると思います










今はもう

その人の連絡先とか一切わからないし、

未練も全くないですが







人の大切さって

離れてはじめて気づくから



本当に人間って残酷な生き物だなって思います













次回は「overdrive」の歌詞解説をします!






【歌詞解説シリーズ】

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