厚田村☆猫家便り -74ページ目

厚田村☆猫家便り

北の日本海に面した小さな漁村に移住してからの日々

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花曇りの昼下がり、満開の桜咲く墓地公園を訪れました。

広大な敷地には、幾つもの区画に分けられた墓所があり、

それを取り囲むように桜の道が張り巡らされています。

その桜の総数8千本・・

すべて人の手で植えられた桜・・

このことを思うだけで、めくるめくような心地に。

日本人の桜に寄せる強い思いを感じたり・・

改めて日本人である自分を感じたり。

そして、狂おしいほど乱れ咲く桜の道々を巡る内、

多くの連なる車や人出も気にならず、音さえが遠のく不思議。


眼も心も、さくら、サクラ、桜に満ち溢れ・・

酔い、惑わされたようになって・・

浄土へ続く桜道を歩いている、そんな気が。。


さすが?・・やっぱり?・・ここは墓地公園!!






写真:5月4日 

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厚田公園の展望台に続く坂道には・・

海側の潮風が吹き付ける片側に桜が植えられている。


冬は塩を含んだブリザードに叩きつけられ、雪に埋もれ・・

早春や晩秋には、乾いた冷たい潮風に身をよじり・・

時には、これ又たっぷり塩を含んだ雨台風にさらされ・・

それでも毎年、可憐な花を咲かせてくれる。

今年もまた、昨年より2週間も早く、耐え忍ぶ桜咲く♪



写真1:夜明けの蒼さが残る、桜咲く坂道  
写真2~:大きな木でも2メートル程度、身をよじるような姿の桜が多い。
写真5~:2センチ程度の小輪の花。
     木によって葉が一緒に出てたり出てなかったり。チシマサクラと何かの混じり?

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厚田村に住んで今年の夏で丸4年。

いくら思い返してみても・・

日の出の写真を撮った記憶がありません


日本海と山に挟まれたせまい地域の、さらに一番低い港近くに猫家はあります。

窓辺や周辺からは、山かげから登りきった朝日が家々の隙間から見え隠れするだけ。

それに、どちらかと言うと早起きが苦手なこともあり・・

日の出が早い今の時期はなおさらに・・

よほどの用事でもなければ、夜明け前後に起き出すことはありません。

けれどほんの時々、夜の続きのまま、日の出時間を迎えることが。

今朝もそんなふうで、空が白むのに気づき・・

しかも、5日振りの好天予報に心動かされ・・

まだほんのり夜の蒼さが残る中、厚田公園の展望台に登ってみました。

少し春靄がかかり・・

山の向こうには日の出をさえぎる雲もあり・・

オマケに煙のような薄い雲がシミのように低くかかり・・

さらに、吹きっさらしの山上の強風に揺さぶられ・・

思い描いたイメージとは程遠い図ではあるけれど・・

私が撮ったお初の、厚田村の「日の出」・・です。。





写真:5月1日 AM4:40~4:52